SPIRAL ver.2でサイト構築を行う上で深く関わるものとして「ページ」と「ブロック」機能があります。
この機能間の関係性を理解するが、SPIRAL ver.2でサイト構築する上でとても重要になります。
「ブロック」とは
サイトを構成する画面の部品のことです。
"フォーム"、"リスト"などの複数の種類の「ブロック」があります。
例えばフォームブロックは入力画面から完了画面までのパーツになっており、このブロックだけでフォーム機能とサンクスメール機能をページに追加することができます。
「ブロック」の設定方法はサポートサイトを参照してください。
https://support.spiral-platform.com/function/function-site-manage/block
「ページ」とは
「ブロック」を入れる箱のようなものです。
ここでの「ページ」は画面と同義ではないので注意が必要です。例えば「ページ」にフォームブロックを入れると1つの「ページ」に入力画面、確認画面、完了画面が存在することになります。
「ページ」の設定方法などはサポートサイトを参照してください
https://support.spiral-platform.com/function/function-site-manage/page
「ページ」と「ブロック」の活用
「ページ」と「ブロック」が分かれていることで、例えば同じリストをサイト内の複数個所で使いたい場合、
1つのブロックを設定し流用することで、他の「ページ」でも使いまわすことができます。
また、複数「ページ」に同一の「ブロック」を設置した場合、更新を行うといずれのページにも反映されますので、メンテナンス性もよいです。
サイトを作る上で、使いまわせるブロックを整理しておけば、設定工数の削減につながるため、
特定のデータベースから作成されているフォームやリストが、サイトへ複数構成する場合、1つのブロックとして使いまわすよう設計すると良いでしょう。