本記事ではSPIRAL ver.2で内製化を検討している方に向けて、SPIRAL ver.2でできることをや特徴をまとめています。
ツール選定時の参考になれば幸いです。
ツール選定時の参考になれば幸いです。
この記事はこんな人に向いてます
・SPIRAL ver.2の導入を検討している
・SPIRAL ver.1との違いが知りたい、移行を検討している
・システム内製化を検討している
・内製化やDXのためにツールの導入を検討している
・SPIRAL ver.1との違いが知りたい、移行を検討している
・システム内製化を検討している
・内製化やDXのためにツールの導入を検討している
SPIRAL ver.1との違い
SPIRAL®︎には「ver.1」「ver.2」の2種類が存在します。この記事を読んでいる方の中にはver.1ユーザ様もいらっしゃるかもしれないので、まずはよく聞かれる「SPIRAL ver.1との違い」から説明します。
SPIRAL ver.1 | SPIRAL ver.2 | |
---|---|---|
開発できるアプリの種類 | 同じ(顧客接点業務アプリ・社内業務アプリ) | |
セキュリティ | 同じ(最高レベルのセキュリティ) | |
機能 | メイン機能は同じ(DB・データ一覧表示・フォーム・メール・認証) その他それぞれにしかない機能が存在 |
|
向いているアプリの難易度 | 複雑なアプリ構築が可能 | シンプル〜やや複雑なアプリが構築可能 |
想定する利用者 | エンジニア | エンジニア・業務担当者 |
ソース編集 | ソース編集が必要な設定が多い | ソース編集が必要な設定が少ない |
権限設定 | 一部設定可能 | 自由に設定可能 |
SPIRAL ver.2についての詳しい資料はこちらからご確認ください。
ver.1との違いをまとめると…
・開発できるアプリはほぼ一緒だがシンプルなアプリ開発向き
・ノーコードの範囲が拡大し業務担当者でもアプリ開発が可能に
・権限設定が自由に可能なことで様々な担当者が安全に使える
・ノーコードの範囲が拡大し業務担当者でもアプリ開発が可能に
・権限設定が自由に可能なことで様々な担当者が安全に使える
顧客接点業務アプリに向いている
内製化に用いられるツールは、ツールによって特徴や得意分野が異なります。どのようなツールがどのような用途で使われているか事例を見てみましょう。
ローコード(ノーコード)開発事例
星野リゾート
サイボウズ社の「キントーン」で、主に社内向けアプリを内製しています。-日経 X TECH:星野リゾート「全員IT人材化計画」始動、活躍する現場出身情シスメンバー
LIXIL
google社の「Google Cloud AppSheet」で主にエクセル業務を効率化する業務アプリを内製しています。-ZDNet Japan:LIXILがノーコード開発を推進--デジタルの民主化で1万7000個のアプリが誕生
SPIRAL®︎の事例
一方、SPIRAL®︎はどのような事例があるのでしょうか?総合メディカル
SPIRAL®でセミナー管理システムを構築し、FAX受付から脱却!ピジョン
安全性と利便性を備えた「モニター会員情報管理システム」の構築上記のようにSPIRAL®︎では顧客接点業務アプリの開発事例が多数あります。
(もちろん社内業務アプリの開発も可能です。)
ローコード(ノーコード)開発事例をまとめると…
・ローコード(ノーコード)開発ツールは一般的に社内向け業務アプリ開発に活用されるケースが多い
・SPIRAL ver.2は顧客接点業務アプリ開発に活用されるケースが多い
補足ですが、SPIRAL ver.2で社内業務アプリ開発ももちろん可能です。・SPIRAL ver.2は顧客接点業務アプリ開発に活用されるケースが多い
顧客接点業務に向いている理由はこの後説明しますが、搭載されている機能やセキュリティの高さから、社内業務アプリだけではなく顧客接点業務アプリまで幅広く対応することができる点がSPIRAL®︎の特徴です。
開発できるアプリ例(デモあり)
開発できるアプリは多岐にわたりますが、一部デモを下記にまとめています。開発できるアプリをまとめると…
・会員サイトを作るための認証機能など顧客接点業務に必要な機能が搭載されている
・デザインを自由にカスタマイズができるため一般公開されているWEBサイトに違和感なく設置できる
・デザインを自由にカスタマイズができるため一般公開されているWEBサイトに違和感なく設置できる
権限設定が柔軟にできるため安全に運用できる
権限設定が柔軟に行える点もSPIRAL ver.2の魅力の一つです。例えば下記のような役割があったとします。
設定は画面上で選択したり、チェックを入れたりするだけで簡単に設定が可能です。
・誤操作、情報漏洩を防止して安全に開発運用できる
・様々な役割の担当者がひとつのツール(SPIRAL ver.2)の中で作業できる
・人事異動など、組織の変化に合わせて運用を変更できる
・様々な役割の担当者がひとつのツール(SPIRAL ver.2)の中で作業できる
・人事異動など、組織の変化に合わせて運用を変更できる
大変なサーバやネットワークのセキュリティ対策はSPIRAL ver.2にお任せ
SPIRAL ver.2は、高セキュリティな環境でデータやアプリをサイバー攻撃から守ります。
・大変なセキュリティ対策はSPIRAL ver.2に任せてアプリ開発に集中できる
・顧客から収集した重要なデータを安全に管理できる
・顧客から収集した重要なデータを安全に管理できる
サポートが充実しているため内製化を実現しやすい
SPIRAL ver.2は様々な形でユーザをサポートします。無料サポート
・問い合わせフォームSPIRALver.2の機能や操作方法について問い合わせができます。
・サポートサイト
各機能の概要や設定方法が確認できます。
・ナレッジサイト
本サイトです。カスタマイズや運用に役立つ情報、デモアプリ等を公開しています。
クエスチョンボードではカスタマイズを含むSPIRAL全般の相談が投稿できます。
有償サポート
・内製化支援SPIRALエンジニアが専任の支援体制を提供する制度です。
・無料サポートはフォームのみなどシンプルな使い方や同じアプリを利用し続ける場合におすすめ
・有償サポートは初めてアプリ開発する場合や、内製を推進したいけど不安がある場合におすすめ
・有償サポートは初めてアプリ開発する場合や、内製を推進したいけど不安がある場合におすすめ
まとめ
最後に本記事でお話しした内容をまとめると以下の通りです。
顧客接点業務アプリを内製し、安全に継続した運用ができる
さいごに
お客様にSPIRAL ver.2を紹介した後、「難しそう」という感想をいただくことがあります。実際どうなのかというところでいうと、使い方次第だと思います。
使う機能を限定し、後は覚えてしまえば簡単という場合もあれば、複雑なアプリになればなるほど機能を使いこなす必要があり、時にはプログラムを書いてカスタマイズをし、沢山ある権限を整理しなければならない…と難しい場合もあります。
自分達がやりたいことはどれくらいのスキルが必要なのか、確認いたしますのでお気軽にお問い合わせください。