こんにちは、桂嶋です。
先月からニュースレターの担当をしているのですが、その時に初めてSPIRAL ver.2でメール配信をしました。
現在SPIRAL ver.2を検討している方や、ver.1と異なる点が気になる方の参考になるかもしれないので、感想などを書いていこうと思います。
先月からニュースレターの担当をしているのですが、その時に初めてSPIRAL ver.2でメール配信をしました。
現在SPIRAL ver.2を検討している方や、ver.1と異なる点が気になる方の参考になるかもしれないので、感想などを書いていこうと思います。
配信画面がシンプルになり初見で感じる「?」が減った
SPIRAL ver.1とver.2の配信画面を比較してみました。特に、ver.1で画面上に羅列されていた抽出条件系が1つにまとまったことですっきりしました。
実際には機能が減ったわけではなく「抽出ルール」にほどんど内包された感じです。(減ったものも多少ありますが)
見た目的に機能が沢山あると各機能について知らない場合「なんか使いこなせてない感」を感じてしまうのでシンプルになって良かったなと思いました。
抽出ルールで参照フィールドが使えることで柔軟な条件設定が行える
抽出ルール設定では、参照フィールドの値を条件に使用することが可能です。例えば、以下のような設定の場合
特定のウェビナーに参加している人だけに配信する抽出ルール
文面に参照フィールドの値も挿入可能
「○○ウェビナーにご参加いただきありがとうございました」など、文面に申込んだウェビナータイトルを個別に挿入することも可能です。参考:MKupdate vol.7 「SPIRAL ver.2.19 アップデート概要」
複数のDBを管理していると参照フィールドを使う場面もあるかと思いますが、参照フィールドも抽出条件として使えるということがここでは伝われば良いなと思います。
配信設定内で本文タイプを選べるようになった
本文のタイプはver.1と同様に「テキスト」「HTML」「マルチパート」から選べます。ver.1は一度タイプを選ぶと後から変更ができませんでしたが、ver.2では変更可能となっており1から設定をし直す必要がなくなりました。
HTMLをゼロベースで書くのは難しかったので、BeeProというツールを使って作成しました。
リッチテキスト編集の有難さを感じた…!
クリックカウントと開封チェックの設定がシンプルに
クリックカウント
クリックカウント設定はver.1にあった細かな設定項目がなくなり、かなりシンプルになりました。初めての方でも直感的に設定できると思います。
ver.1で機能を駆使してメールマーケをしているユーザさんもいたので、物足りなさを感じる人もいそう。
開封チェック
ver.1では事前の設定や差し替えキーワードを本文に挿入する作業がありましたが、ver.2では「使用する」をクリックするだけで設定できます。ver.1では「差し替えキーワードを挿入する箇所がわからない」という問い合わせが多かったけど、迷うことなく設定できそう!
テスト配信が簡単
テスト配信までの画面数が大幅に減り、さくっとテスト配信できるようになりました。テスト先のアドレスは検索ができ、部分一致でも候補がでるので探しやす〜い。
配信ログが超見やすい
SPIRAL ver.2の配信ログはこのように画面上で見ることができます。クリックカウントや開封チェックも同様に
ver.1にあるようなレポート機能はないので開封率やクリック率などの集計は別途行う必要があります。
クリックカウントや開封チェックの反映もほぼリアルタイムですぐ確認できた!
テスト配信と本番のログが分かれている
ver.1にはなかった新しい機能です。本番・テスト配信でログが分かれており、さらにテスト配信毎にログを見ることができて非常に見やすいです。
さいごに
全体的な感想としては、配信がより簡単になったなと思います。まだ配信を始めたばかりなのでもう少し使いこなせるように色々試してみたいです。
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即時配信のステータスの動きが結構好きです。