この記事では「非エンジニアが内製化支援サービスを使ってWEBアプリを内製する物語(以下、本取り組み)」で設定を担当した”うち”の目線から、スパイラル株式会社が提供する内製化の支援サービスに対する感想を記載しています。
本記事では、支援をうけながら無事に設定を完遂した”うち”の目線から、本取り組みを通して感じたスパイラル株式会社が提供する内製化支援サービスの、いいな!ポイントを2点お伝えします!
「非同期コミュニケーションという新しい選択肢」「心理的安全性が高まる環境」の2つです。
支援を受けるために「spirers board」というツールを利用します。
spirers boardでは、基本的にチャットでコミニュケーションを行います。詳しくは以下の記事をご覧ください。
このチャットという非同期コミュニケーションができるところが、1つめのいいな!と感じたポイントです。
ここで「spirers boardのはじめ方」の中から「spirers board提供に込めた想い」の一部を以下に引用します。
そもそも心理的安全性とは、チームや組織のメンバーが互いの目や気持ちを意識しすぎず、
失敗やリスクがあったとしても気兼ねなく発言・行動できる状態を表す言葉です。
心理的安全性が高いチームでは、システムの内製化のような新しい試みであっても
内製化に携わるメンバーが安心して発言・行動できると考えます。
システムの内製化では、社内の業務担当から忌憚ない意見を出してもらわなければ効果的なシステムは構築できません。一方、要望を取り入れるためにプログラミングによるカスタマイズが必要となるケースが発生することもあります。
ローコード開発ツールの場合、担当者様が自身でネットを検索しコードを用意しカスタマイズすることができるツールがあるものの、コードに誤りがあり稼働時に動かなくなってしまった、安全性や今後のメンテナンスといった面の考慮漏れにより運用時に事故につながってしまった等のリスクも考えなければいけません。
もちろん、こうしたリスクは、社内のチーム内や外部パートナーにエンジニア職の方がおり、かつ、相談できる時間等のリソースが確保できれば対処できるかもしれません。しかし、エンジニアの人材不足はいまや各企業様の課題であると思います。
ご担当者様が技術的な相談を気軽にできないまま着手し、要望が実現されなかった/事故に繋がったという実績だけが残り、結果、本来必要な業務の実状にあわせた柔軟なシステム構築が進まないといった状況をつくってしまいかねません。
そこで当社提供の「内製化支援」ではSPIRAL ver.2の標準機能だけでなく技術的なご相談にも対応しています。
※ご注意点として、1からプログラミング方法をお伝えするものではありません。
作成したコードへのレビューやどうすれば希望するカスタマイズができるのか、といった内容に対して、
ご担当者が不安/不明点を残した状態で前に進まずに済むようスパイラルの専任のエンジニアが支援します。
支援を受けながら業務の実状にあわせた柔軟なシステムが構築できたという実績をもとに、
新しいアイディア/試みにも挑戦できる、そんな組織・チームづくりに繋がっていくのではないかと考えています。
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変更・改訂履歴
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改訂
会社名を変更
はじめに
こんにちは!うちです!
私のことを知らない方はこちらをまずは読んでみてくださいね。
私のことを知らない方はこちらをまずは読んでみてくださいね。
「内製化支援」の利用をご検討中の方は、ぜひ参考してみてください!
いいな!ポイント2つ
「内製化支援」に関して、いいな!と感じたポイントは「非同期コミュニケーションという新しい選択肢」「心理的安全性が高まる環境」の2つです。
非同期コミュニケーションという新しい選択肢
専任のSPIRALエンジニアによる開発支援体制を提供する、当社の内製化支援では、支援を受けるために「spirers board」というツールを利用します。
spirers boardでは、基本的にチャットでコミニュケーションを行います。詳しくは以下の記事をご覧ください。
2022年8月25日(木)
お問い合わせの仕方
このチャットという非同期コミュニケーションができるところが、1つめのいいな!と感じたポイントです。
ここで「spirers boardのはじめ方」の中から「spirers board提供に込めた想い」の一部を以下に引用します。
上記のとおり、質問した方が、ご自身の業務のご都合にあわせて、弊社からの回答を確認できる点が非常に良いポイントだと感じました。なお、spirers boardでは、過去にした質問などお問い合わせの履歴をさかのぼって確認できるため、電話でのお問い合わせのように手元でメモを取る労力も削減できます。詳しくは以下の記事をご覧ください。内製化を進めるには、業務を把握する担当者がシステムの設定に携わることが重要です。
会議の参加や業務の対応で忙しい担当者様が、都合のよいタイミングでお問い合わせの送信・回答の確認ができるよう、チャットという非同期なコミュニケーションを採用しました。
引用元:spirers boardのはじめ方
2022年8月23日(火)
お問い合わせ履歴の閲覧方法
ウェブ会議をつなぎたいといったリアルタイム(同期)コミュニケーションも相談することができます。
ただし、同期コミニケーションの難点として、口頭でおこなった担当者間のやりとりをテキストに起こすコストが高まり、設定や案件自体のブラックボックス化につながってしまう側面があります。
そのため、スパイラル株式会社の内製化支援では、基本的にチャットでのコミュニケーションを推奨しています。
ただし、同期コミニケーションの難点として、口頭でおこなった担当者間のやりとりをテキストに起こすコストが高まり、設定や案件自体のブラックボックス化につながってしまう側面があります。
そのため、スパイラル株式会社の内製化支援では、基本的にチャットでのコミュニケーションを推奨しています。
「第6話」の中でも内製化支援チームに質問を投げている間に、他の作業ができるから効率的に進められた気がする!"とコメントしました!
心理的安全性が高まる環境
2つめに、いいな!と感じたポイントは心理的安全性が高まる環境です。そもそも心理的安全性とは、チームや組織のメンバーが互いの目や気持ちを意識しすぎず、
失敗やリスクがあったとしても気兼ねなく発言・行動できる状態を表す言葉です。
心理的安全性が高いチームでは、システムの内製化のような新しい試みであっても
内製化に携わるメンバーが安心して発言・行動できると考えます。
システムの内製化では、社内の業務担当から忌憚ない意見を出してもらわなければ効果的なシステムは構築できません。一方、要望を取り入れるためにプログラミングによるカスタマイズが必要となるケースが発生することもあります。
ローコード開発ツールの場合、担当者様が自身でネットを検索しコードを用意しカスタマイズすることができるツールがあるものの、コードに誤りがあり稼働時に動かなくなってしまった、安全性や今後のメンテナンスといった面の考慮漏れにより運用時に事故につながってしまった等のリスクも考えなければいけません。
もちろん、こうしたリスクは、社内のチーム内や外部パートナーにエンジニア職の方がおり、かつ、相談できる時間等のリソースが確保できれば対処できるかもしれません。しかし、エンジニアの人材不足はいまや各企業様の課題であると思います。
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ご担当者様が技術的な相談を気軽にできないまま着手し、要望が実現されなかった/事故に繋がったという実績だけが残り、結果、本来必要な業務の実状にあわせた柔軟なシステム構築が進まないといった状況をつくってしまいかねません。
そこで当社提供の「内製化支援」ではSPIRAL ver.2の標準機能だけでなく技術的なご相談にも対応しています。
※ご注意点として、1からプログラミング方法をお伝えするものではありません。
作成したコードへのレビューやどうすれば希望するカスタマイズができるのか、といった内容に対して、
ご担当者が不安/不明点を残した状態で前に進まずに済むようスパイラルの専任のエンジニアが支援します。
支援を受けながら業務の実状にあわせた柔軟なシステムが構築できたという実績をもとに、
新しいアイディア/試みにも挑戦できる、そんな組織・チームづくりに繋がっていくのではないかと考えています。
内製化支援を受けるまで、自分がJavaScriptやPHPを使えるとは思いもよりませんでしたが、伴走してもらいながら挑戦することができました!そのおかげで無事に設定が完了できたと思います!
以上のとおり心理的安全性が高まる環境を提供できる点が、いいな!と感じたポイントの2つめです。
今回ご紹介した2点のほかにも良かった点はありますが、特にお伝えしたい!と思ったものをご紹介しました。より詳しく知りたい方はぜひ「こちら」から各話を読んでみてください。
まとめ
今回、実際に当社の内製化支援をうけた”うち”目線から「内製化支援」のいいな!と感じたポイントをご紹介しました。
スパイラル株式会社の内製化支援でいいな!と感じたポイント
・非同期コミュニケーションという新しい選択肢
・心理的安全性が高まる環境
本記事の内容について少しでも興味を持っていただけましたら、お気軽にご相談や、今後開催されるイベントに参加してみてください。・非同期コミュニケーションという新しい選択肢
・心理的安全性が高まる環境
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