姓名のフィールドをそれぞれ別で設定されている場合、
データ収集後に姓名を一つのデータとして外部システムに登録する場合などに成型に手間取ることがあります。
本記事ではスパイラル側で自動的に複数フィールドの結合データを取得する設定方法をご案内します。
DBに姓名フィールドを追加する
DBに結合データの取得用に姓名のテキストフィールドを追加します。
※トリガ設定を行う場合は差替えキーワードも指定をすると演算式設定時にわかりやすいです。
例:姓名フィールドであれば name 等
トリガ機能で結合設定を行う
トリガ設定を行います。
トリガ機能について
トリガにはデータの新規登録時に発動するものと更新時に発動するものの2種類設定が可能です。
今回は新規登録時に発動するトリガを設定します。
トリガの種別では演算を選択します。
トリガ名を指定しフィールド設定へ進みます。
演算結果格納フィールドで追加した姓名フィールドを選択し追加します。
「姓(フィールド)」「||(ボタン)」「名(フィールド)」の順になるように演算式を入力します。
1.フィールドはプルダウンから選択して「ADD」をクリックします。
2.「||」は文字列を結合する演算子です。固定値を結合することも可能です。
演算トリガについて
最後に
設定が完了したらフォーム等から姓名の入力・送信を行い、
姓名フィールドに結合データが格納されるかをご確認ください。