会員登録時に仮会員登録を挟むことで、メールアドレスの誤入力や不正登録の防止、および存在確認が可能となり、
登録データの正確性を高めることができます。
本記事では、仮会員登録フローの設定方法をご紹介します。
登録データの正確性を高めることができます。
本記事では、仮会員登録フローの設定方法をご紹介します。
全体フロー
1.仮登録フォームから、メールアドレスを登録
2.登録したメールアドレス宛に本登録の案内メールを送信
3.本登録フォームから、メールアドレス以外の会員情報を登録
【今回のポイント】
- ・仮会員登録時に会員登録済みのメールアドレスは、二重登録できないようにする
- ・入力したメールアドレスが登録済みかどうか判断できないようにする
アプリ側の設定
アプリの作成
アプリを作成します。
▼会員アプリ
表示名 | 識別名 |
---|---|
会員アプリ | membershipApp |
DBの構成
以下2つのDBを作成します。
▼仮会員DB
フィールド名 | フィールドタイトル | フィールドタイプ | 備考 |
---|---|---|---|
仮会員ID | temporaryID | テキスト | 必須制約:あり ユニーク制約:あり デフォルト値:自動生成値:英数字10桁 入力値が存在しても、デフォルト値で入力値を上書きする |
メールアドレス | メールアドレス | 必須制約:あり ユニーク制約:なし |
▼会員DB
フィールド名 | フィールドタイトル | フィールドタイプ | 備考 |
---|---|---|---|
氏名 | name | テキスト | 必須制約:なし ユニーク制約:なし |
メールアドレス | メールアドレス | 必須制約:あり ユニーク制約:あり |
|
パスワード | password | パスワード | 必須制約:なし ユニーク制約:なし |
登録済フラグ | registeredFlg | 整数 | 必須制約:なし ユニーク制約:なし デフォルト値:固定:0 |
仮会員ID | temporaryID | テキスト | 必須制約:あり ユニーク制約:あり ※仮会員IDの引き込みを行わない場合は不要となります |
会員ID | memberID | テキスト | 必須制約:あり ユニーク制約:あり デフォルト値:自動生成値 例)接頭語:Member レコードID:10桁 |
トリガのレコードアクション設定
仮登録時に、既に会員登録済みでないかチェックを行います。
入力者に登録済みアドレスかわからないように、
トリガにて登録済みフラグをカウントアップして、正常終了として処理します。
こちらの設定を行うことで、仮会員DBより再登録を実施しようとした回数をカウントすることができます。
カウントアップが不要な場合は、更新なしで、正常終了としても問題ありません。
入力者に登録済みアドレスかわからないように、
トリガにて登録済みフラグをカウントアップして、正常終了として処理します。
こちらの設定を行うことで、仮会員DBより再登録を実施しようとした回数をカウントすることができます。
カウントアップが不要な場合は、更新なしで、正常終了としても問題ありません。
▼仮会員DB:登録トリガ レコードアクション
アクション先 | アクション先 への操作 |
識別キー | 更新対象が存在しない場合 |
---|---|---|---|
他DB:会員DB | 更新 | 自DBフィールド:メールアドレス 対象DBフィールド:メールアドレス |
アクション先DBに更新せずに、 正常終了 |
▼仮会員DB:登録トリガ レコードアクション 処理
発動条件 | 処理タイプ | 処理マッピング |
---|---|---|
指定しない | 更新 | 登録済みフラグ = @memberDB.registeredFlg + 1 |
サイト側の設定
サイト作成
認証エリア作成
▼認証エリア設定
表示名 | 識別名 | アプリ | 認証DB | IDフィールド | 認証フィールド | ログイン制限 |
---|---|---|---|---|---|---|
仮会員認証エリア | temporaryArea | 会員アプリ | 仮会員DB | 仮会員ID | 認証フィールドを使用しない | 制限しない |
本登録ページ作成
認証後トップページに、本登録フォームブロックを作成して追加します。
▼登録フォームブロック追加(基本設定)
表示名 | 識別名 | 設置認証エリア | アプリ | 登録対象DB |
---|---|---|---|---|
本登録フォーム | memberRegistForm | 仮会員認証エリア | 会員アプリ | 会員DB |
▼登録フォームブロック追加(フィールド選択)
使用フィールド:氏名・パスワード
使用フィールド:氏名・パスワード
▼登録フォームブロック:Step1
登録フォームブロック上に、仮登録時に入力したメールアドレスを表示する場合、
Step1で「認証レコード値」としてメールアドレスを選択します。
登録フォームブロック上に、仮登録時に入力したメールアドレスを表示する場合、
Step1で「認証レコード値」としてメールアドレスを選択します。
▼登録フォームブロック:自動登録
仮会員DBから会員DBにデータを登録させるため、「+」ボタンから、会員ID・メールアドレスを追加します。
仮会員DBから会員DBにデータを登録させるため、「+」ボタンから、会員ID・メールアドレスを追加します。
フィールド | 値タイプ | 値 |
---|---|---|
メールアドレス | 引用(認証レコード値) | 引用元:仮会員登録フロー(仮会員DB) メールアドレス |
仮会員ID | 引用(認証レコード値) | 引用元:仮会員登録フロー(仮会員DB) 仮会員ID ※仮会員IDの引き込みを行わない場合は不要となります |
仮登録ページ作成
新規のページを作成し、仮登録フォームブロックを追加します。
表示名 | 識別名 | 認証 | クリックログイン |
---|---|---|---|
仮登録ページ | temporaryRegistPage | なし | 許可しない |
▼登録フォームブロック追加(基本設定)
表示名 | 識別名 | 設置認証エリア | アプリ | 登録対象DB |
---|---|---|---|---|
仮登録フォーム | temporaryRegistForm | 仮会員認証エリア | 会員アプリ | 仮会員DB |
▼登録フォームブロック追加(フィールド選択)
使用フィールド:メールアドレス
使用フィールド:メールアドレス
▼登録フォームブロック:メールアクション
本登録ページへ誘導するクリックログインURL付きのメールを設定します。
クリックログインURLの挿入は、本文の「クリックログインURL」ボタンを押下します。
本登録ページへ誘導するクリックログインURL付きのメールを設定します。
クリックログインURLの挿入は、本文の「クリックログインURL」ボタンを押下します。
サイト | 認証エリア | クリックログインページ |
---|---|---|
作成したサイト名 | 仮会員認証エリア | 「ページ選択」ボタンを押下 |
認証エリアの識別名や表示名が表示されます。
表示名の辺りをクリックして、背景色が水色になっている状態で「反映」を押下します。
戻った画面のクリックログインで、認証エリア名が表示された状態で「反映」を押下します。
表示名の辺りをクリックして、背景色が水色になっている状態で「反映」を押下します。
戻った画面のクリックログインで、認証エリア名が表示された状態で「反映」を押下します。
本文にクリックログインのURLに差し替わる文字列が表示されます。
文面の体裁を整えてください。
文面の体裁を整えてください。
クリックログイン設定の「設定」ボタンを押下すると、URLの有効期限を変更することができます。
メールの設定が完了したら、「作成」ボタンを押下します。
メールアクションの設定を「有効」にしてください。
以上で設定完了です。
メールアクションの設定を「有効」にしてください。
以上で設定完了です。
最後に
設定を本番環境へリリースし、動作確認を行ってください。
クリックログインURLは、本番環境へ反映しないと動作の確認が行えませんのでご注意ください。
クリックログインURLは、本番環境へ反映しないと動作の確認が行えませんのでご注意ください。