テンプレートアプリ「会員管理」

テンプレートカスタマイズ支援コース SPIRAL® ver.2開発支援にてカスタマイズ支援可能

この記事では、テンプレートアプリ「テンプレートアプリ「会員管理」」の概要や内容物をご紹介いたします。
テンプレートアプリとは、SPIRAL ver.2にインポートし、業務に合わせてカスタマイズして使用できるアプリパッケージです。
「SPIRAL ver.2 テンプレートアプリ一覧」にて、様々なテンプレートアプリを配布しています。

概要

会員登録、パスワード再発行、ログインしてからの情報変更、退会と会員向けのお知らせの表示が可能です。

テンプレートアプリをダウンロードする

※ テンプレートアプリの導入手順はこちら

フロー図

退会時の処理方法の切り替え

退会時のデータの処理方法を２通り用意しています
①データ削除（物理削除）
　削除フォームで作成されており、退会時にレコードを削除します。
　　メリット：データが削除されるので管理の手間がない。
　　デメリット：どんな人が退会したかがわからない。

②退会フラグ更新（論理削除）
　更新フォームで作成されており、退会時にレコードを退会フラグを退会に更新します。
　退会になるとログイン拒否設定にてログインできない仕組みになります。
　　メリット：削除されないため、どんな人が退会しているかが判別できる。
　　デメリット：データが残るため定期的に削除しないとユーザーが再登録できない。

退会時の処理方法の切り替え方法

フリーコンテンツブロックの会員コンテンツヘッダーから退会の方法を切り替えることが可能です。

使用する退会方法を"true"にすると表示され、"false"にすることで非表示になります。
※両方"true"にしてしまうとメニューに退会が2個表示されてしまいますので、ご注意ください。

※ページURLの末尾「delete」がデータ削除（物理削除）、「stop」が退会フラグ更新（論理削除）となります。
　インポート時点では「stop」を退会リンクとして表示しているため、運用等に合わせて適宜ご変更ください。

難易度

ビジュアル設定ソース設定

80%20%

DB数2

ページ数9

ブロック数12

JavaScriptなし

PHPなし

APIなし

インポートの所要時間 … 約10分

テンプレートカスタマイズ支援コース SPIRAL® ver.2開発支援にてカスタマイズ支援可能

内容物（アプリ）

DB

表示名

レコードサイズ

備考

会員DB【AP012】

1.3 KiB

会員情報を管理するDB

表示名	識別名	タイプ	必須	ユニーク
会社名・組織名	company_name	テキスト
部署名	department_name	テキスト
氏名	name	テキスト
メールアドレス	email	メールアドレス	○	○
パスワード	pass	パスワード
電話番号	telephone_number	電話番号
郵便番号	postal_code	テキスト
都道府県	prefecture	セレクト
市区町村	address1	テキスト
番地	address2	テキスト
建物名・部屋番号	address3	テキスト
退会フラグ	deleteFlg	セレクト

お知らせDB【AP012】

1.7 KiB

お知らせ一覧に表示するお知らせを管理するDBです。

表示名	識別名	タイプ	必須	ユニーク
お知らせ管理番号	news_id	テキスト	○	○
登録ユーザー	news_user	ユーザフィールド
お知らせ件名	news_title	テキスト	○
お知らせ内容	news_content	テキストエリア	○
お知らせリンク	news_link	テキストエリア
お知らせステータス	news_status	セレクト	○
ファイル	news_file	ファイル

アプリロール

表示名	備考
担当者【AP012】	お知らせを登録したり、会員を管理する担当者

内容物（サイト）

ページ

識別名	表示名	備考
member	会員管理エリア【AP012】	認証エリア
regist	会員新規登録【AP012】	登録フォーム
login	ログインページ【AP012】	ログインページ
click_login_error	クリックログインエラー【AP012】	ログインエラーページ
re_password	会員パスワード再発行依頼ページ【AP012】	パスワード再登録ページ
news_detail	お知らせ詳細【AP012】	詳細ページ
update	会員更新ページ【AP012】	情報変更ページ
delete	会員退会ページ（削除型）【AP012】	退会ページ
stop	会員退会ページ（論理型）【AP012】	退会ページ

※ ページの識別名がURLパスになります。

ブロック（汎用パーツ）

表示名	設置認証エリア	設定方法	ブロック種類	備考
header	設定なし	ビジュアル	フリーコンテンツ	ロゴ付きのヘッダー

footer	設定なし	ビジュアル	フリーコンテンツ	フッター