共通チェックでは、各フィールド共通で表示するエラーメッセージの設定や、入力値補正などの設定ができます。
本記事ではフォームの共通チェック設定にてできることをご紹介します。
共通エラーメッセージ設定
各フィールドで入力必須または重複不可の設定を行い、それらのエラーが発生した場合に
表示されるエラーメッセージを指定することが可能です。
【個別のエラーメッセージを設定したい場合】
共通エラーメッセージ設定では、全フィールドに共通のエラーメッセージが設定されます。
フィールドごとに個別のエラーメッセージを設定したい場合は、共通エラーメッセージを空欄にし、
「フィールド別チェック > エラーメッセージ」から設定してください。
共通エラーメッセージ設定では、全フィールドに共通のエラーメッセージが設定されます。
フィールドごとに個別のエラーメッセージを設定したい場合は、共通エラーメッセージを空欄にし、
「フィールド別チェック > エラーメッセージ」から設定してください。
詳細につきましてはサポートサイトをご覧ください。
共通エラーメッセージを設定したい
入力値補正基本設定
フォームで半角カタカナとスペースのみの入力をされた場合に、
「全角カタカナに変換して取得する」「未入力として扱う」かどうかを指定することが可能でございます。
入力値チェック基本設定
機種依存文字、2フィールドにまたがる重複、フィールド間入力必須、入力値チェックを設定することができます。
機種依存文字
入力値に機種依存文字が含まれる場合に入力値エラーとします。エラーメッセージを指定することが可能です。
機種依存文字につきましてはサポートサイトをご覧ください。
機種依存文字とは何ですか
2フィールドにまたがる重複
「選択した2フィールドの登録内容が、どちらも既にDBに登録されている1レコードのデータと重複していた場合」にエラーとしてエラーメッセージを表示します。
※DBに登録されている1レコード毎に、選択した2フィールドと登録しようとしているデータの
2フィールドの情報が一致していないかを確認しています。
▼イメージ図 詳細につきましてはサポートサイトをご覧ください。
2フィールドにまたがる重複をチェックしたい
フィールド間入力必須
フィールドのうちどちらか一方を入力させたい場合に設定します。どちらも入力されなかった場合にのみ、エラーメッセージを表示します。
入力値チェック
入力値チェックの有効・無効を選択します。確認ページを使用している場合は自動的に有効になります。
無効にする場合は先に確認ページを使用しない設定に変更してください。