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投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2026年1月19日 (月)

SPIRAL ver.2 アップデート解説_ver2.41

2026年1月6日(火)にSPIRAL ver.2のアップデート(ver.2.41)が行われました。
本記事では、今回のアップデート内容と新機能の活用イメージを初めてPDF帳票機能を使う方にも分かりやすく解説します。
PDF帳票機能を中心にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

登壇者紹介

内製化・開発支援チーム
内製化・開発支援サービスを担当している内製化・開発支援チームです。
今回はver.2.41のアップデート内容を分かりやすくお伝えいたします!

今回のキーワード

内製化・開発支援チーム
今回のキーワードは「SPIRAL内で対応可能な業務領域が拡大!PDF帳票対応でさらに便利に!」です。
PDF帳票機能のリリースにより、セミナー受講票やイベント申込書などの帳票を、SPIRAL上で完結して作成・配布できるようになりました。
また、今回のアップデートにて不具合修正もしていますので、後半はこちらをご紹介します。

ポイント① PDF帳票とは?

内製化・開発支援チーム
スパイラルのDBに格納された情報を、あらかじめ用意したPDF帳票テンプレートに差し込み、表示・ダウンロードができるオプション機能です。
注意点(事前にご確認ください)
1) テンプレートファイル作成には専用ツールが必要
  PDF帳票テンプレートは、別途テンプレートファイル作成ツールで作成します
  (SPIRAL上ではテンプレートファイルの作成はできません)
  (動作確認:Adobe Acrobat Pro

2) オプション機能のため追加費用が発生
  15,000円(税抜)/アカウント・月
  オプションの申し込み方法はこちら

ポイント② PDF帳票テンプレート

内製化・開発支援チーム
別途テンプレートファイル作成ツールを使用して作成したテンプレートファイルを登録・設定する機能となります。
DBの識別名とテンプレートファイル内のフィールド名をマッピングすることでレコード情報を出力できます!
設定方法
※事前にPDF帳票テンプレート用のテンプレートファイルを作成しておいてください。
内製化・開発支援チーム
①アプリ管理から、PDF帳票を表示したいDBを含むアプリをクリックし、「PDF帳票テンプレート」を選択
②「+」ボタンをクリックし、PDF帳票テンプレート作成画面を表示
内製化・開発支援チーム
③PDF帳票テンプレート作成画面にて必要情報を入力し作成
④作成後、該当のPDF帳票テンプレートの表示名をクリックして、フィールドマッピングを設定
★ 「ここがすごい!」PDF帳票テンプレート
マッピング作業がほぼ不要!
テンプレートファイルの項目名とDBのフィールド名を一致させておくことで、自動マッピングされ、設定工数を大幅に削減できます。
内製化・開発支援チーム
ボタン操作だけで直感的に設定ができました!
次はPDF帳票ブロックと設定方法を紹介します。

ポイント③ PDF帳票ブロック

内製化・開発支援チーム
作成したPDF帳票テンプレートをブロック作成時に選択することで、ページ内にブロックを設定した際にPDFを表示・ダウンロードすることができます。
設定方法
内製化・開発支援チーム
①サイト管理から、ブロックをクリックし、「PDF帳票」を選択
②「+」ボタンをクリックし、PDF帳票ブロック追加画面を表示
内製化・開発支援チーム
③PDF帳票ブロック追加画面にて必要情報を入力し追加
④追加後、該当のブロック表示名をクリックして、プレビューにて表示内容を確認
内製化・開発支援チーム
PDF帳票ブロックもボタン操作だけで簡単に設定ができます!
次は実際にPDF帳票を利用する場合の例を紹介します。

利用例

セミナー受講票
内製化・開発支援チーム
セミナー申込受付管理をしつつ、申し込んだユーザーが受講票を表示できるフローです。
サンクスメールの文中URLをクリックすると、受講票を表示できます。
このように、申込~受講票表示までをSPIRAL上で一元管理でき、運営側・参加者双方の手間を削減できます。
契約申込書
内製化・開発支援チーム
営業担当が入力した申込書をユーザーが更新し、契約申込書をダウンロードできるフローです。
捺印依頼メールの文中URLをクリックすると、契約申込書が表示されダウンロードできます。
※実際に当社内でSPIRALアカウントの申込フローとして使用しています。
内製化・開発支援チーム
利用例として2点紹介しましたが、それ以外にも以下用途で活用いただくことが可能です!
・採用面接などで使用する履歴書を含めた採用管理
・会員限定のクーポン etc...
内製化・開発支援チーム
利用例を確認いただき、活用できるイメージができたかと思います。
次は冒頭でお話ししました不具合修正の内容について紹介します。

不具合修正内容

内製化・開発支援チーム
今回のアップデートでは、以下の5件の不具合を修正しています。
日常的な運用に影響する内容も含まれていますので、ご確認ください。
No.  項目名 詳細
1 フィールド フィールド詳細設定において、レコードに値のないフィールドに対して必須制約とユニーク制約を同時に設定しようとすると、ユニーク制約についてもエラーが表示される不具合を修正
2 メール配信 ・メールアクションに設定されたクリックログインページが削除された場合、メールアクションの設定画面で表示されるクリックログインの設定項目の表示が崩れることがある不具合を修正

・メール配信を行う際に、「+」が含まれるメールアドレスに対しては配信エラーカウントの閾値を超えても配信対象に含まれてしまう不具合を修正

・特定の条件でステータスが「配信中」のまま変わらず、一部宛先に配信されない不具合を修正
3 サイト管理 ・登録フォームブロックのソース編集でフィールド識別名をソース編集画面に備わっているエディターの機能で置換したときに、保存ができないことがある不具合を修正

・レコードリスト、レコードアイテムにおいて、リンク先に新規ページを作成時、親ページを認証エリアに指定するとページ内ブロックを作成してもブロックがページに追加されていない不具合を修正

・必須制約のある参照フィールドを含むDBを使用して、ビジュアル設定の登録フォームブロックを作成できない不具合を修正
4 DBトリガ 特定の条件時に、PHP実行アクションがレコード登録/更新処理よりも先に実行されてしまうことがある不具合を修正
5 アプリ利用 ライトユーザの場合、アプリ利用画面の保存検索条件の編集ができない不具合を修正

まとめ

内製化・開発支援チーム
【PDF帳票機能のポイントまとめ】
・事前にテンプレートファイル作成ツールを使用してテンプレートファイルを作成しておくことで、SPIRAL側ではボタン操作のみの設定でOK!
・テンプレートファイルの項目名とDBのフィールド名を一致させておくと、自動マッピングされるため、マッピング作業が不要となり利便性が向上!
・用途に応じて、一般公開用と認証エリア用でPDF帳票の使い分けなどができるので様々な要望に対応可能!
・PDF帳票機能を活用することで、帳票作成・配布の手間を減らし、業務の効率化につなげることができます!

今後に備えて正式リリース前にアップデート機能を触っておきたい方向け

正式リリース前にアップデート機能を触っておきたい方は、SPIRALのベータ環境を活用することでお試しいただくことができます。
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