MKupdate vol.23 では、7月4日(火)リリースのSPIRAL ver.2.25について解説いたしました。
登壇者紹介
SPIRAL ver.2エバンジェリストの芝谷です。
本日はSPIRAL ver.2のアップデートをわかりやすくお伝えできればと思っております!
本日はSPIRAL ver.2のアップデートをわかりやすくお伝えできればと思っております!
営業支援部 部長の三浦です。新卒や中途採用の方の育成を担当しています。
司会の桂嶋です。
今回はいつもと少し違う雰囲気のタイトルになっておりますが どんな展開になるのでしょうか?
今回はいつもと少し違う雰囲気のタイトルになっておりますが どんな展開になるのでしょうか?
ver.1トレーナー vs ver.2エバンジェリスト
今回三浦さんをゲストにお呼びしたのは、SPIRAL ver.2エバンジェリストとして、私から一つ挑戦をさせていただきたいと思ったからです。
対決内容としては…「SPIRAL ver.1トレーナーを唸らせられるか」です!
対決内容としては…「SPIRAL ver.1トレーナーを唸らせられるか」です!
三浦さんは結構社内で思ったことをズバズバ忖度なしに言う方だと思っているので、そんな三浦さんに今回のアップデート内容が「なるほどいいですね」と言ってもらえるようにお伝えしていきたいと思います!
まず内容に入る前に、三浦さんに現時点でのSPIRAL ver.2の印象を聞いてみたいと思いますが、いかがでしょうか?
まず内容に入る前に、三浦さんに現時点でのSPIRAL ver.2の印象を聞いてみたいと思いますが、いかがでしょうか?
(業務上ver.1を取り扱う事が多いため)最近正直あまりver.2には触れられていないです。
営業現場にいた頃はver.2の提案を数多くしていましたが、認証エリアやレコードリスト、更新フォームもまだ機能がない頃でした。
最近はどんどん機能が増えていっているので、ほぼver.1と同じように使えるのかなという印象があります。
また「多言語対応独自ドメインや管理画面の権限設定をするのであればver.2」というのは営業現場にいた頃から思っていて、そこは今も変わらない印象ですね。
営業現場にいた頃はver.2の提案を数多くしていましたが、認証エリアやレコードリスト、更新フォームもまだ機能がない頃でした。
最近はどんどん機能が増えていっているので、ほぼver.1と同じように使えるのかなという印象があります。
また「多言語対応独自ドメインや管理画面の権限設定をするのであればver.2」というのは営業現場にいた頃から思っていて、そこは今も変わらない印象ですね。
ありがとうございます。
今日はそれにプラスアドオンで新しい認識を持っていただけたらなと思ってます!
今日はそれにプラスアドオンで新しい認識を持っていただけたらなと思ってます!
今回のキーワード
今回のキーワードは「チームの変化に強いアプリ開発基盤」です。
ver.2.25のアップデートによりほぼビジュアル対応が完了して、ノーコードでアプリ開発がかなりしやすくなりました。
どころでみなさんはノーコードで開発できるということは、単にアプリ簡単に作れることだけだと思っていませんか?
今日はノーコードの良さについてもお伝えしていきますので、是非一緒に考えてみましょう!
ver.2.25のアップデートによりほぼビジュアル対応が完了して、ノーコードでアプリ開発がかなりしやすくなりました。
どころでみなさんはノーコードで開発できるということは、単にアプリ簡単に作れることだけだと思っていませんか?
今日はノーコードの良さについてもお伝えしていきますので、是非一緒に考えてみましょう!
ver.2.25アップデート概要
今回のアップデートを一言でいうと、チームの変化に強いアプリ開発基盤になったアップデートと言えると思います。
従来のver.2の特徴でもあった、運用開始後のメンテナンスもしやすいという要素に加え、ノーコードでシステム開発ができるという要素が追加されました。
従来のver.2の特徴でもあった、運用開始後のメンテナンスもしやすいという要素に加え、ノーコードでシステム開発ができるという要素が追加されました。
ノーコードでシステム開発ができるということをもう少し掘り下げてシステムを作る人、使う人に分けたとき、それぞれ3つのメリット・価値があると考えています。
ノーコードでシステム構築ができるということは、チームの変化により、作る人や使う人が変わったとしても、それぞれのスキルに合わせた開発が行えるようになるので、SPIRAL ver.2はチームの変化に強いアプリ開発基盤になったと言えるかなと思います。
三浦さん、ここまでしょうでしょうか?
三浦さん、ここまでしょうでしょうか?
まだ唸っていないんですが(笑)
当社は特に非IT人材の方の入社が多いので学習ハードルが下がると感じました。
また、営業時代はよくシステムをスクラッチで作っていて開発元でしか直せない、改修コストが高い、時間がかかるといった話はよく聞いていたので、ノーコードになることでその辺りも解消できるようなプラットフォームになるのは良いことだなと感じました。
当社は特に非IT人材の方の入社が多いので学習ハードルが下がると感じました。
また、営業時代はよくシステムをスクラッチで作っていて開発元でしか直せない、改修コストが高い、時間がかかるといった話はよく聞いていたので、ノーコードになることでその辺りも解消できるようなプラットフォームになるのは良いことだなと感じました。
ありがとうございます。ここからもっと唸っていただけるように具体的なアップデート内容について話していきたいと思います。
①認証エリア内ページ / レコードリスト・レコードアイテムビジュアル設定対応
今までソース設定のみでしか編集できなかった、認証エリアと、レコードリスト・レコードアイテムブロックがビジュアルで設定可能になりました!
利用例:お問い合わせ管理+FAQ
ビジュアル設定のみで以下のような問い合わせ管理を構築可能
問い合わせ管理のように、DBの中にあるデータをWeb上で公開するフローが、全てビジュアル設定で完結できるようになりました。
②複数レコード削除API利用時に削除キーにユニークキーを指定可能に
こちらのアップデート機能はSPIRAL ver.2ユーザの要望から実現しました!
利用例:基幹システム連携
SPIRAL ver.2のシステムID情報を持っていなくても任意のユニークキーで削除対応が可能
外部システムからSPIRAL ver.2のレコードを削除する時に使用します。
SPIRAL ver.2のIDに縛られず、ユニークなテキストデータやメールアドレスであれば削除キーにできるので、データの追加・更新と同じロジックでプログラムを記述でき、プログラムの記述をする効率が上がります。
SPIRAL ver.2のIDに縛られず、ユニークなテキストデータやメールアドレスであれば削除キーにできるので、データの追加・更新と同じロジックでプログラムを記述でき、プログラムの記述をする効率が上がります。
③DBトリガ・フォームのメールアクションの機能追加
参照元DBと関連する参照先DBの、さらに別の参照先DB内のメールアドレスを宛先に指定可能になりました。
利用例:問い合わせ通知メールアドレス情報の管理
問い合わせ通知メールの管理をDBで管理可能に
以下の図のような問い合わせフォームがあり、問い合わせされた内容によって対応グループを振り分けしているケースがあったとします。
フォームで通知の振り分けもできますが、このようにDBでメールアドレスの管理をできるようにすることで、
サイトのメールアクション設定を変更せずに通知先のメールアドレスを変えることが可能になり、メンテナンス性が向上しました。
これにより、サイト管理者にメールアドレスの変更依頼をせずとも、問い合わせ担当者の業務範囲内で通知先を変更することができます。
これにより、サイト管理者にメールアドレスの変更依頼をせずとも、問い合わせ担当者の業務範囲内で通知先を変更することができます。
最後に、ビジュアル設定のみで問い合わせ管理アプリを開発するデモを行い、プログラムがわからない方でもWebアプリケーションを作れるようになった様子をみていただきました。
まとめ
特にレコードリストやレコードアイテムのビジュアル設定対応により、Web上に公開するデータについてもノーコードで開発できるようになったため、Webシステムを内製していきたいというお客様へのニーズに、よりお応えできるようになったと思います!
このバージョンアップによって当社内のver.2の取り扱いにも変化がありそうですが、三浦さんいかがでしょうか?
視覚的に操作できるようになっていて、ITに疎い方でもアプリを作れるんじゃないかなと感じました。
またすごく細かいところまでビジュアルで設定ができるので、気が利いたUIになっている点も良かったです。
またすごく細かいところまでビジュアルで設定ができるので、気が利いたUIになっている点も良かったです。
では最後に対決の結果を確認したいと思いますが…今回の説明で唸っていただけましたでしょうか!?
ver.2の進化に唸りました!!!
おまけ:SPIRAL運営担当者からのメッセージ
開発者に今回のアップデートについてコメントを頂きました♪
バージョン2.25では、レコードリストやレコードアイテムのビジュアル設定対応の、機能設計やUI 設計を担当しました。
普段からUIについては、多くの人が直感的に設定できるようにという点をいつも心がけるようにはしています。
今回特にそのビジュアル設定っていうところもあって意識して設計を進めました。
今回でビジュアル設定対応はほぼ完了しましたが、今後は残りのレコードリストの検索ブロックのビジュアル設定対応や、レコードリストブロックのビジュアル設定の拡張する予定しております。
色々な人が使えるようにアップデートしていく予定ですので、ぜひ楽しみにしていただければと思っております。
引き続きSPIRAL ver.2をよろしくお願いいたします。
普段からUIについては、多くの人が直感的に設定できるようにという点をいつも心がけるようにはしています。
今回特にそのビジュアル設定っていうところもあって意識して設計を進めました。
今回でビジュアル設定対応はほぼ完了しましたが、今後は残りのレコードリストの検索ブロックのビジュアル設定対応や、レコードリストブロックのビジュアル設定の拡張する予定しております。
色々な人が使えるようにアップデートしていく予定ですので、ぜひ楽しみにしていただければと思っております。
引き続きSPIRAL ver.2をよろしくお願いいたします。
アップデート機能の体験方法
リリース前(7月4日以前)
ベータ環境でお試しいただけます。ベータ環境の申請はこちら
リリース後(7月4日以降)
ご自身のSPIRAL ver.2アカウントでお試しいただけます。SPIRAL ver.2アカウントをご契約されていない場合はトライアル環境でお試しいただけます。
トライアルの申請はこちら