認証エリアにて、認証DBと異なるDBのレコードリストを作成し、そのリストの中から対象のレコードを変更したい場合などがあるかと思います。
本記事では、ビジュアル設定のレコードリストと更新フォームを使用して、レコードリストのレコードに対して更新する方法をご紹介します。
  
  本記事では、ビジュアル設定のレコードリストと更新フォームを使用して、レコードリストのレコードに対して更新する方法をご紹介します。
本実装の概要
    本実装では、認証エリアを作成する【ログインDB】とレコードリスト/更新フォームを作成する【レコードDB】の
二種類のDBがあることを前提としています。
クリックしたレコードに対する更新フォームに遷移し、レコードの更新を行うものとなります。
認証エリアに設置したレコードリスト内のリンクをクリックすると、レコード情報を引き継いだ更新フォームに遷移しレコードの更新を行います。
    
  
  
  二種類のDBがあることを前提としています。
クリックしたレコードに対する更新フォームに遷移し、レコードの更新を行うものとなります。
認証エリアに設置したレコードリスト内のリンクをクリックすると、レコード情報を引き継いだ更新フォームに遷移しレコードの更新を行います。
設定方法
認証エリア内に、レコードリスト設置ページ、更新フォーム設置ページの2ページを作成
レコードリスト設置ページに設定するレコードリストブロックを作成
レコードリストブロックの設定
      「レコードリスト」から更新フォームへ遷移するリンクを設定するフィールドを選択します。
今回は、IDフィールドの選択後、「リンク設定>変更」をクリックします。
      
        
「リンク設定」では、サイト内ページを選択できるので、「ページ選択」より作成した「更新フォーム設置ページ」を選択します。
      
        
選択後、引用レコードの選択が可能となりますので、「自DBレコード」を選択し、「反映」をクリックしレコードリストブロックを保存します。
以上で、レコードリスト設置ページ、レコードリストの設定が完了となります。
    今回は、IDフィールドの選択後、「リンク設定>変更」をクリックします。
「リンク設定」では、サイト内ページを選択できるので、「ページ選択」より作成した「更新フォーム設置ページ」を選択します。
選択後、引用レコードの選択が可能となりますので、「自DBレコード」を選択し、「反映」をクリックしレコードリストブロックを保存します。
以上で、レコードリスト設置ページ、レコードリストの設定が完了となります。
更新フォーム設置ページに設定する更新フォームの作成
      レコードリストは、画像のような設定で作成いたします。
レコードリストで選択したレコードを更新するため、レコードリストを作成したDBと同じDBから更新フォームを作成ください。
認証DBと異なるDBのため、更新レコードは「クエリパラメータ指定レコード」となります。 以上を更新フォーム設置ページに設定し、ビジュアル設定でレコードリストから各行のレコードを更新するフォームの設定が完了となります。
  レコードリストで選択したレコードを更新するため、レコードリストを作成したDBと同じDBから更新フォームを作成ください。
認証DBと異なるDBのため、更新レコードは「クエリパラメータ指定レコード」となります。 以上を更新フォーム設置ページに設定し、ビジュアル設定でレコードリストから各行のレコードを更新するフォームの設定が完了となります。
さいごに
        認証DBと異なるDBのレコードリストのレコードに対し、更新フォームを設定する方法をご紹介しました。
        本設定を行うことで、SPIRALの管理画面でなくともレコードリストから各レコードのデータを更新することができますので是非お試しください。
    
 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                         
                           
                                        