メール配信時の『試算』において、配信予定の件数と配信可能件数が一致しない場合、
設定に誤りがある可能性がございます。
再度設定内容をご確認いただき、正しく配信できるようにご対応ください。
配信リスト設定の確認
データベースの抽出ルール
対象を限定して行うセグメント配信で使用します。
DBに複数の抽出ルールを作成している場合、適切なルールが選択されているかご確認ください。
[編集] ボタンを押下すると、選択している抽出ルールの詳細画面へ遷移します。
例:都道府県を使用した抽出ルールにて「東京」を選択している場合は東京に該当する方のみへの配信となります。
神奈川県も配信対象にする場合は、抽出ルールの編集を行います。
抽出ルールを設定したい
ドメイン抽出
指定のドメインを抽出または除外して配信できます。
ドメインの指定がない場合は 「制限しない」 を選択してください。
モバイルドメインリスト
オプトアウトフィールド
選択したオプトアウトフィールドにフラグが立っているレコード(=配信解除者)は、配信対象から除外されます。
DBに複数のオプトアウトフィールドが設定されている場合、適切なフィールドが選択されていないと、配信解除数が予定数と異なる可能性があります。
オプトアウト設定による停止(解除)方法
配信エラーフィールド
フィールドに格納されている過去の恒久的なエラーの回数によって、配信対象に含めるかを決める事ができます。
設定が1回となっている場合は、1回でも配信エラーカウントに値が入ると配信対象から除外されます。
DBに複数の配信エラーフィールドが設定されている場合、適切なフィールドが選択されているかご確認ください。
配信エラーフィールドには何を設定すればいいですか?
エラーの登録有無など詳細についてはDBオペレーションからご確認ください。
データを閲覧したい
STOPデータベース
ブラックリストなどのメールを送りたくないアドレスをあらかじめ登録し、配信対象から除外する場合に使用します。
使用しない場合は選択の必要はございません。
STOPDB
メールヘッダ情報設定の確認
宛先メールアドレス[To:]
配信先となるメールアドレスフィールドを選択します。
DBにCC用のメールアドレスフィールドなど複数設定いただいている場合、誤りのないようご注意ください。
例:宛先メールアドレスに「メールアドレス」のフィールドが選択されていると、「メールアドレス:cc1」「メールアドレス:cc2」のフィールドに登録されたアドレスには配信されません。
最後に
・不正アドレス数については、DB>データメンテナンス>[不正アドレスチェック]よりご確認ください。
不正アドレスを検索したい
・誤送信を防ぐためのチェックシートもございますので、ぜひご活用ください。