開発情報・ナレッジ

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2025年3月19日 (水)

SPIRAL ver.1から学ぶ – システムの基礎 – マイエリア編

初めてのSPIRAL ver.1 押さえておきたい最初の機能

本特集は、非エンジニア向けに、素早くスパイラルを理解し、利用していただくため、今まで蓄積したナレッジのまとめたものです。サポートサイトのコンテンツを補足する役割であり、主な操作はサポートサイトからご確認してください。

こんな方を向けに書いてます

初めてスパイラルに触れる方
ログインのあるシステム作成したい方
業務でスパイラルを使っていて、よりシステムの中身を理解したい方

最初にスパイラルを利用して、認証エリアを作成する際、必ずマイエリアを作成が必要となります。今回はそのマイエリアを解説します。

マイエリアとは

マイエリアはスパイラルの「コンポーネント名」で、一般的に言えば「認証エリア」のことです。


マイエリアとは、特定のユーザーのみがアクセスできる領域を指します。システムやウェブアプリケーションにおいて、
ログインや特定の認証プロセスを通過したユーザーにのみ提供されるページや機能が含まれます。
認証エリアの特徴は、以下の三つ。
①アクセス制御、②権限管理、③データ保護の役割があります。
つまり、マイエリアはアクセス制御により、認証されたアカウントのみ閲覧できるエリアです。

識別キーと認証キーの使い分け

マイエリア、識別キー、認証キーは、システムのセキュリティ管理において重要な役割を果たします。

マイエリアは、アクセス制御された範囲や領域を指し、特定の権限を持つユーザーやデバイスのみが入れる区域です。識別キーは、個々のユーザーやデバイスを特定するための一意の情報(ユーザーID等)です。認証キーは、そのエリアへのアクセスを許可するための鍵(パスワード、トークンなど)として機能します。識別キーは認証キーと組み合わせてアクセス権限を検証する際に使用されます。

識別キー、認証キーによって、アクセス抑制が実現できます。アクセス抑制により、特定のユーザーがマイエリアに不要にアクセスするのを制限できます。

識別キー 認証キー
目的 ユーザーやデータの識別 ユーザーやシステムの認証
ID 、主キー、入力必須かつ重複不可 パスワード、APIキー、JWTトークン
公開可否 公開可能(推測困難にする必要がある) 非公開(漏洩すると危険)
管理方法 一意性を確保し、変更しない 暗号化、ハッシュ化が必要
マイエリアについて、サポートサイトに多数のコンテンツがあります。
マイエリア

識別キー・認証キーの選び方

識別キーの選びポイント

識別キー(Identification Key)は、特定のユーザーやデータを区別するために使用するキーです。一般的に言えば、ユーザーID(もしくはユーザーIDに該当するメールアドレス)に該当します。

認証キーの基本要素は、

一意性の確保

一意性を確保するため、ID 、主キー、入力必須かつ重複不可のフィールドのみ利用できます。

公開しても問題ない値を利用

認証キーと異なり、識別キーは公開しても問題ないものが多い(例: ユーザーの表示用ID)、ただし、連番のID(1, 2, 3…)は推測されやすいため、メールアドレス、ユーザーIDなどを使うのが安全。

識別キーについて、サポートサイトに多数のコンテンツがあります。
識別キーフィールドは何を選択したらいいですか

認証キーの選びポイント

認証キー(Authentication Key)は、ユーザーやシステムが正規のものであることを証明し、アクセス権を付与するためのキーです。一般的に、パスワードは認証キーの一種です。

認証キーに必要不可欠な要素は、

秘匿性の維持

サーバー側で暗号化して保管によって、秘匿性を維持できる。スパイラルの機能では、パスワードフィールドはハッシュ化されて、一定のセキュリティを担保されます。もちろん、モニタ表示の時も表示しない仕組みとなり、認証キーの漏洩を防げます。

マイエリアを利用するメリット

マイエリアを利用することで、ログイン、ログアウト、ログインエラーの処理がスパイラルの基本機能で完結します。セキュリティ対策が施された環境で、ユーザー認証の仕組みをスムーズに構築できます。

ローコードだからこそ、システム開発の手間を削減しながら、高いセキュリティと低コストな運用を両立できます。

マイエリアを活用することで、ログイン認証の仕組みを簡単に組み込みつつ、安全性を確保し、長期的な保守コストを抑えた運用が可能になります。

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