DB を作るとき、機能をより活用するために入れるべき項目があります。
入れるべき項目の詳細をご案内しますので、アプリケーション構築の際に参考にしてください。
フォーム機能を使用する場合の項目
◆ 登録日時 (フィールドタイプ:登録日時)
レコードが登録された日時登録を取得するための項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/form-faq/f0062/
◆ 更新日時 (フィールドタイプ:日付(○年○月○日 ○時○分○秒))
レコードが更新された更新日時を取得するための項目
◆ 変更・削除キー (フィールドタイプ:簡易パスワード)
ランダム文字列の自動発番を行い、レコード更新時の認証キーとして使用するための項目
◆ ユーザーエージェント (フィールドタイプ:テキストフィールド(128 bytes))
登録者のユーザエージェントを取得するための項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/form-faq/f0117/
◆IPアドレス (フィールドタイプ:数字・記号・アルファベット(32 bytes))
登録者のIPアドレスを取得するための項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/form-faq/f0118/
メール配信機能を使用する場合の項目
◆ 不正アドレスフラグ (フィールドタイプ:不正アドレスフラグ)
不正アドレスチェックを行う際に使用する項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/db-faq/f0111/
◆ モバイルドメインフラグ (フィールドタイプ:モバイルドメインフラグ)
メールアドレスがモバイルドメインかどうかをチェックする際に使用する項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/db-faq/f0080/
◆ 配信エラー (フィールドタイプ:配信エラー)
最新の配信ステータスコードを格納する際に使用する項目
◆ 配信エラーカウント (フィールドタイプ:配信エラーカウント)
最新の配信ステータスコードと、配信エラー数を格納する際に使用する項目
◆ オプトアウト (フィールドタイプ:オプトアウト)
ワンクリックでメール受信拒否を受けつける際に使用する項目
設定方法:https://support.smp.ne.jp/faq/tips5/#3
マイエリア(認証機能)を使用する場合の項目
◆ 識別キー
ユーザを識別するために使用する項目
例1:ID(フィールドタイプ:数字・記号・アルファベット(6 bytes))
例2:メールアドレス(フィールドタイプ:メールアドレス(大・小文字無視))
※ 主キー もしくは 入力必須かつ重複不可 の設定をする必要があります。
◆ パスワード (フィールドタイプ:メッセージダイジェスト(SHA256))
パスワードを使用する場合は、「メッセージダイジェスト(SHA256)」を使用
「パスワード」フィールドは、使用しない
◆ 最終ログイン日時 (フィールドタイプ:日付(○年○月○日 ○時○分○秒))
ユーザが最後にログインした日時を取得するために使用する項目
◆ 分岐に使用するフィールド (フィールドタイプ:セレクト)
ログイン時にトップページを分岐させる場合に使用する項目
DB仕様書テンプレート
パイプドビッツで使用しているDB仕様書テンプレートを添付します。
使い方については、【◇DB設定シートの見方】【◇フォーム設定シートの見方】【◇一覧設定シートの見方】のシートを参照下さい。