SPIRAL ver.1 を使って構築した、主に協会・団体向けの資格・検定試験管理システムです。
さまざまな資格や検定における試験管理、受験料や更新料に関する振込証明書の管理・領収書の発行、資格登録証の交付・更新など、資格運営事業の業務をオンライン上で行うことで、管理側・受験者側双方の利便性向上が見込めます。
デモアプリ概要
このデモでは、受験者(資格者)と管理者、また試験会場における受付スタッフにそれぞれマイページを提供します。
受験者は受験者サイトを通じて、資格試験への申込みや各種料金に関する振込証明書の登録・領収書の閲覧、受験票の出力などができます。試験へ合格した人は資格者として、資格登録や定期更新が行えます。
管理者は管理者サイトを通じて、実施する試験および受験者の管理、合否更新、振込証明書の確認やステータス管理ができます。また、受験者に対して共通のお知らせの発信はもちろん、受験者別に個別のお知らせを発信することも可能です。
試験会場受付スタッフは、自身が担当する試験会場における受験者情報の確認および出欠登録ができます。会場別に受験者情報が管理されているため、他会場の受験者情報は閲覧できません。
※「公益財団法人スパイラル財団」は本デモアプリ上管理局として登場する架空の団体です。さまざまな資格や検定における各試験の実施から資格者の情報管理まで、資格運営事業を行う公益財団法人をイメージしています。
受験者は受験者サイトを通じて、資格試験への申込みや各種料金に関する振込証明書の登録・領収書の閲覧、受験票の出力などができます。試験へ合格した人は資格者として、資格登録や定期更新が行えます。
管理者は管理者サイトを通じて、実施する試験および受験者の管理、合否更新、振込証明書の確認やステータス管理ができます。また、受験者に対して共通のお知らせの発信はもちろん、受験者別に個別のお知らせを発信することも可能です。
試験会場受付スタッフは、自身が担当する試験会場における受験者情報の確認および出欠登録ができます。会場別に受験者情報が管理されているため、他会場の受験者情報は閲覧できません。
※「公益財団法人スパイラル財団」は本デモアプリ上管理局として登場する架空の団体です。さまざまな資格や検定における各試験の実施から資格者の情報管理まで、資格運営事業を行う公益財団法人をイメージしています。
業務フロー
このデモアプリは、以下のような業務フローを想定した設計になっています。
補足)資格 再登録(失効時)について
試験に合格後(資格取得後)、登録料あるいは更新料の振込証明書が期限内に確認できなかった場合、資格は失効となります。ただし、失効者用フォームから申請し、再登録料を支払うことで、失効者にも再度資格を交付することが可能となっています。
補足)資格 再登録(失効時)について
試験に合格後(資格取得後)、登録料あるいは更新料の振込証明書が期限内に確認できなかった場合、資格は失効となります。ただし、失効者用フォームから申請し、再登録料を支払うことで、失効者にも再度資格を交付することが可能となっています。
受験者サイトの主な機能
お知らせ(個別・全体)
ログイン後のトップページにて、管理者からのお知らせを確認できます。「個別のお知らせ」は、申込みをした試験ごとに出されるお知らせであり、管理者から確認事項がある場合に表示されます。
申込中の試験一覧
自身が受験申込みをした試験が一覧で表示されます。受験料に関する振込証明書の登録やそれに紐づく領収書の閲覧、また受験票の出力ができます。
合格資格一覧
合格した試験(=取得した資格)が一覧で表示されます。登録料や更新料に関する振込証明書の登録やそれに紐づく領収書の閲覧、また登録証の出力ができます。
試験申込
受験申込が可能な試験が一覧で表示されます。受験する試験を選択したら、次ページで受験する試験会場と日時を選択できます。
お問い合わせ
管理者へのお問い合わせができます。
情報変更、パスワード変更
画面右上のアイコンより、自身の情報変更、およびパスワード変更ができます。
管理者サイトの主な機能
管理者サイトではログイン後のトップページにて、受験者・資格者からの振込証明書をいち早く確認できるようになっています。その他、実施する試験情報の登録・管理、受験者からのお問い合わせ内容の確認などが可能です。
POINT:ステータスや日時による自動処理を多数実装
本デモアプリでは、申込データのステータスや試験日時、資格更新時期などに応じて、必要な処理が自動的に行われるようになっています。管理者は試験実施から資格交付まで、主に振込証明書の確認と合否結果の更新対応のみで完結できる形となっており、運営業務の負担を最小限にすることができます。
例:試験日の3日前になると、受験キャンセルを不可とする / 振込証明書の確認完了後、領収書と登録証を自動的に発行する / 資格の有効期限1カ月前になると、資格更新対応を可能にする など
POINT:ステータスや日時による自動処理を多数実装
本デモアプリでは、申込データのステータスや試験日時、資格更新時期などに応じて、必要な処理が自動的に行われるようになっています。管理者は試験実施から資格交付まで、主に振込証明書の確認と合否結果の更新対応のみで完結できる形となっており、運営業務の負担を最小限にすることができます。
例:試験日の3日前になると、受験キャンセルを不可とする / 振込証明書の確認完了後、領収書と登録証を自動的に発行する / 資格の有効期限1カ月前になると、資格更新対応を可能にする など
補足)資格体系について
このデモアプリでは、以下のような体系の資格が管理できます。
1種類の試験で完結するシンプルなものから、難易度別に階級があるもの、複数の試験によって成り立つものまで、さまざまなパターンの資格・検定を想定した設計になっています。
POINT:同一分類・同一階級への申込は不可
受験者は、複数の資格試験に申込みが可能です。ただし、同時期に、同一試験の他階級 あるいは 同一分類の他試験を複数受験することは不可としています。
例:「2023年度 〇〇能力検定 2級」へ受験申込済みの場合、「2023年度 〇〇能力検定 1級」への受験申込は不可。この場合、2級の申込をキャンセルする、あるいは2級の受験を終了し次年度以降での申込をする必要があります。
POINT:複数階級に合格した場合は、難易度が高い資格が更新対象になる
同一分類で複数の階級 あるいは 試験 に合格している場合、順位が大きい(難易度が高い)資格のみ定期更新対象としています。
例:「〇〇技術士」の試験「基本〇〇技術士認定」と「応用〇〇技術士認定」両方ともに合格している場合、「応用〇〇技術士認定」の資格が更新対象となります。
1種類の試験で完結するシンプルなものから、難易度別に階級があるもの、複数の試験によって成り立つものまで、さまざまなパターンの資格・検定を想定した設計になっています。
POINT:同一分類・同一階級への申込は不可
受験者は、複数の資格試験に申込みが可能です。ただし、同時期に、同一試験の他階級 あるいは 同一分類の他試験を複数受験することは不可としています。
例:「2023年度 〇〇能力検定 2級」へ受験申込済みの場合、「2023年度 〇〇能力検定 1級」への受験申込は不可。この場合、2級の申込をキャンセルする、あるいは2級の受験を終了し次年度以降での申込をする必要があります。
POINT:複数階級に合格した場合は、難易度が高い資格が更新対象になる
同一分類で複数の階級 あるいは 試験 に合格している場合、順位が大きい(難易度が高い)資格のみ定期更新対象としています。
例:「〇〇技術士」の試験「基本〇〇技術士認定」と「応用〇〇技術士認定」両方ともに合格している場合、「応用〇〇技術士認定」の資格が更新対象となります。
導入事例のご紹介
本デモアプリと類似するシステムを導入され、実際に業務改善を行い大きな成果を上げられたお客様の成功事例をご紹介いたします。
一般社団法人マンション計画修繕施工協会 様
マンションの長寿命化を目的に、その計画修繕に関する建議及び請願、技術や技能の研究開発、各種法令講習会の開催など、さまざまな事業を展開する一般社団法人マンション計画修繕施工協会。同協会は、年に一度実施する「マンション改修施工管理技術者試験」の運用の改善・効率化を図るべく、SPIRALで試験受付管理システムを開発しました。
お問い合わせ
本デモアプリは、全機能を含むアプリ丸ごとはもちろん、一部の機能のみでのご提供も可能です。また、自社の資格・検定の体系に合わせたシステム仕様にカスタマイズすることも可能です。詳細をご案内する資料もご用意しておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
他にも様々なデモをご用意しております、デモ一覧 から確認してみてください。