運用情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2025年2月14日 (金)

モデルルーム予約管理アプリ ユーザ・グループ・アプリロール・APIエージェント設定

SPIRAL ver.2では内覧の予約受付から内覧後のアンケート、フォロー対応やメール配信を行うモデルルーム予約管理アプリの構築が可能です。

この記事は ユーザ・グループ・アプリロール・APIエージェント設定 のフェーズとなります。
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SPIRAL ver.2はプログラミング経験がなくても、オリジナルの業務アプリの制作・カスタマイズができるローコード開発プラットフォームです。
詳しくは SPIRAL ver.2 とは をご覧ください。

ユーザ・グループ・アプリロール機能

SPIRAL ver.2の大きな特徴として、アカウント管理者は運用担当者や設定担当者などのユーザをアカウントへ招待し、適切な制限の中で安心して利用できるようクリック操作で権限設定をすることが可能です。
詳しくは アカウントとユーザ をご覧ください。

また、機能概要や権限付与の3大ポイントについては【ユーザ・グループ・アプリロール】権限付与の3大ポイント をご覧ください。

モデルルーム予約管理アプリ登場人物

運用の際には、運用管理者と各担当グループ、モデルルーム管理者の「アプリを使う人」だけでなく、
利用者の追加削除などアカウント全体の管理を行う「アカウントを管理する人」やモデルルーム予約管理アプリを「開発・改修する人」が新たに登場します。
モデルルーム予約管理アプリ 登場人物

アプリを使う人の権限を考える

モデルルーム予約管理アプリの登場人物を例にそれぞれの人物にどのような権限を付与するのが適切なのか考えます。
「アプリを使う人」である運用担当者、各担当グループ、モデルルーム管理者に権限を付与します。
※「アカウントを管理する人」「サイトを開発・改修する人」の権限詳細は
Web申請アプリ ユーザ・アプリロール・グループ設定 に記載していますのでご覧ください。
運用担当者について
ユーザ ユーザ種別:ライトユーザ
➡アプリ利用のみに制限したいため。
グループ 【モデルルーム予約管理アプリ】運用担当グループ
└利用アプリ:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのみの利用に制限したいため。
└管理アプリ:なし
 ➡アプリ管理は行わないため。
└管理サイト:なし
 ➡サイト開発、改修は行わないため。
アプリロール 予約の管理・物件の管理
└DB権限:内覧予約DB、カレンダーDB、エラー内容メール通知DB、物件マスタDBのみ「あり」
<内覧予約DB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:閲覧
└フィールド権限:全てのデータの閲覧が可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし

<カレンダーDB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:閲覧・変更
└フィールド権限:全てのデータが閲覧可能、「残席数」、「休みフラグ」のみ変更可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし

<エラー内容メール通知DB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:閲覧・変更
└フィールド権限:全てのデータが閲覧可能、「対応者」、「エラーフラグ」のみ
         変更可能
└一括操作権限:なし
└メール操作権限:なし

<物件マスタDB>
└レコード作成権限:あり
└レコード操作権限:閲覧・変更・削除
└フィールド権限:全てのデータが閲覧・変更・削除可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし
【内覧予約DB アプリロール権限詳細】

【カレンダーDB アプリロール権限詳細】

【エラー内容メール通知DB アプリロール権限詳細】

【物件マスタDB アプリロール権限詳細】

各担当グループについて
ユーザ ユーザ種別:ライトユーザ
➡アプリ利用のみに制限したいため。
グループ 【モデルルーム予約管理アプリ】各担当グループ
└利用アプリ:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのみの利用に制限したいため。
└管理アプリ:なし
 ➡アプリ管理は行わないため。
└管理サイト:なし
 ➡サイト開発、改修は行わないため。
アプリロール 内覧予約・資料請求の確認、対応
└DB権限:内覧予約DB、案内後アンケートDB、資料請求DB、物件マスタDBのみ「あり」
 ※物件マスタDBを参照しているDBがあるため、
  物件マスタDBを「あり」にし、権限のチェックをすべて外します。

<内覧予約DB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:「担当グループ」 等しい 「各グループ」 閲覧・変更
└フィールド権限:全てのデータの閲覧が可能、「顧客の反応」、「担当入力備考欄」
        「案内フラグ」、「担当者」のみ変更可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:全権限可能

<案内後アンケートDB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:条件:「担当グループ」 等しい 「各グループ」 閲覧・変更
└フィールド権限:全てのデータの閲覧が可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし

<資料請求DB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限条件:「担当グループ」 等しい 「各グループ」 閲覧・変更
└フィールド権限:全てのデータの閲覧が可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし
【内覧予約DB アプリロール権限詳細】
【案内後アンケートDB アプリロール権限詳細】
【資料請求DB アプリロール権限詳細】
モデルルーム管理者について
ユーザ ユーザ種別:ライトユーザ
➡アプリ利用のみに制限したいため。
グループ 【モデルルーム予約管理アプリ】モデルルーム管理者グループ
└利用アプリ:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのみの利用に制限したいため。
└管理アプリ:なし
 ➡アプリ管理は行わないため。
└管理サイト:なし
 ➡サイト開発、改修は行わないため。
アプリロール 物件の管理
└DB権限:物件マスタDBのみ「あり」
└レコード作成権限:あり
└レコード操作権限:閲覧・変更
└フィールド権限:「担当グループ」「予約不可曜日」を閲覧可能
         「担当メールアドレス」「残席数」「公開日」「公開フラグ」を閲覧・作成可能
         上記以外を閲覧・作成・変更可能
└一括操作権限:一括DLのみ可能
└メール操作権限:なし
【物件マスタDB アプリロール権限詳細】
※画面上部の「画面」タブでは、一覧や詳細ページの項目の並び順や表示非表示変更が簡単にできます。

アカウントを管理する人、アプリを管理する人、サイトを開発・改修する人の権限を考える

次に「サイトを開発・改修する人」である制作会社 担当者、「アカウントを管理する人」である社内システム部 部長、「アプリを管理する人」である社内システム部 担当者に権限を付与します。
制作会社 担当者について
ユーザ ユーザ種別:ユーザ
➡モデルルーム予約管理アプリのサイト開発・改修を行うため。
アカウント管理権限 アカウント管理権限:なし(設定・開発のみ)
➡アカウントの契約やセキュリティ設定は不可としたいため。
グループ モデルルーム予約管理アプリ開発グループ
└利用アプリ:なし
 ➡アプリ利用を行わないため。
└管理アプリ:なし
 ➡アプリ管理は行わないため。
└管理サイト:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのサイト開発・改修を行うため。
社内システム部 部長について
ユーザ ユーザ種別:ユーザ
アカウント管理権限 アカウント管理権限:全権限
➡アカウント内の全体の管理を行うため。
全アプリ利用権限 あり
➡アカウント内の全体の管理を行うため。
社内システム部 担当者について
ユーザ ユーザ種別:ユーザ
➡モデルルーム予約管理アプリのライトユーザやグループの修正などを行うため。
アカウント管理権限 アカウント管理権限:全権限
➡アカウントの契約やセキュリティ設定を含む管理を行うため。
全アプリ利用権限 なし
➡モデルルーム予約管理アプリのみ管理に制限したいため。
グループ モデルルーム予約管理アプリ管理グループ
└利用アプリ:なし
 ➡アプリ利用を行わないため。
└管理アプリ:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのみの管理に制限したいため。
└管理サイト:なし
 ➡サイト開発・改修は行わないため。

APIエージェントの権限を考える

SPIRAL ver.2 ではグループやアプリロールを設定することで、APIエージェントに権限を付与することができます。
そしてAPIエージェントに付与された権限によって、APIを実行する場合には細かい制御ができるようになっています。詳しくは APIメソッドごとの権限設定方法まとめ Record / Record (bulk) をご覧ください。
設定方法については APIエージェント管理 をご覧ください。

モデルルーム予約管理アプリでは下記4か所でAPIを使用しています。
1、スケジュールトリガ:カレンダーDBにデータを事前登録
2、スケジュールトリガ:当日より前の日のカレンダーDBのデータを削除
3、非同期トリガ:物件マスタDBに公開フラグが「公開準備」の場合カレンダーDBに登録、          公開フラグを「公開」に変更
4、内覧予約ページ:改ざん防止の処理
では、APIエージェント権限を設定します。
APIエージェントについて
グループ APIグループ
└利用アプリ:モデルルーム予約管理アプリ
 ➡モデルルーム予約管理アプリのみの利用に制限したいため。
└管理アプリ:なし
└管理サイト:なし
アプリロール レコード変更アプリロール
└DB権限:カレンダーDB、エラー内容メール通知DB、物件マスタDBのみ「あり」
<カレンダーDB>
└レコード作成権限:あり
└レコード操作権限:閲覧・削除
└フィールド権限:全てのデータが閲覧・作成可能
└一括操作権限:一括登録、一括削除のみあり
└メール操作権限:設定不要

<エラー内容メール通知DB>
└レコード作成権限:あり
└レコード操作権限:閲覧・変更
└フィールド権限:「エラーメッセージ」、「エラーフラグ」のみ閲覧・作成
└一括操作権限:設定不要
└メール操作権限:設定不要

<物件マスタDB>
└レコード作成権限:なし
└レコード操作権限:閲覧・変更
└フィールド権限:「物件ID」、「物件名」、「予約不可曜日」、「残席数」
         「公開日時」のみ閲覧、「公開フラグ」のみ閲覧・作成
└一括操作権限:設定不要
└メール操作権限:設定不要

【カレンダーDB アプリロール権限詳細】

【エラー内容メール通知DB アプリロール権限詳細】

【物件マスタDB アプリロール権限詳細】

最後に

設定後は動作確認を必ず行い、動作に問題がないか確認をしてください。
また、不具合やほかのやり方が知りたい等あれば、下記の「コンテンツに関しての要望はこちら」からご連絡ください。

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要望はこちら