2026年5月12日(火)にSPIRAL ver.2のアップデート(ver.2.43)が行われました。
本記事では、今回のアップデート内容を分かりやすく解説します。
新機能のスタートアップガイドやリリースコメントを中心にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※ベータ環境では先んじてアップデート済みのため、本記事の公開をしております。
本契約いただいているアカウントにつきましては、5月12日(火)のアップデート後に本機能をご利用いただけます。
本記事では、今回のアップデート内容を分かりやすく解説します。
新機能のスタートアップガイドやリリースコメントを中心にご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※ベータ環境では先んじてアップデート済みのため、本記事の公開をしております。
本契約いただいているアカウントにつきましては、5月12日(火)のアップデート後に本機能をご利用いただけます。
登壇者紹介
SPIRAL ver.2エバンジェリストの芝谷です。
今回はver.2.43のアップデート内容を分かりやすくお伝えいたします!
今回はver.2.43のアップデート内容を分かりやすくお伝えいたします!
今回のキーワード
今回のキーワードは「スタートアップガイド」です。
ver.2.43のリリースにより、ログイン時にどのような操作が必要かをナビゲーションしてくれる
ホップアップウインドウを表示する機能を実装いたしました。
また、今回のアップデートにて機能改善や仕様変更もしていますので、
後半はこちらをご紹介します。
ver.2.43のリリースにより、ログイン時にどのような操作が必要かをナビゲーションしてくれる
ホップアップウインドウを表示する機能を実装いたしました。
また、今回のアップデートにて機能改善や仕様変更もしていますので、
後半はこちらをご紹介します。
ポイント① スタートアップガイドとは?
ログイン時に、初めてのユーザがスムーズに操作を開始できるよう「スタートアップガイド」を
表示するようになりました。
作りたい内容を選択すると、関連する紹介動画と詳細な案内記事が表示されます。
まだ目的が決まっていない場合は、「機能から探す」で基本的な操作の流れに沿って
機能を確認することもできます。
表示するようになりました。
作りたい内容を選択すると、関連する紹介動画と詳細な案内記事が表示されます。
まだ目的が決まっていない場合は、「機能から探す」で基本的な操作の流れに沿って
機能を確認することもできます。
ポイント② リリースコメント
サイトのリリース機能において、サイトのリリース時にコメントを記録できる機能を
追加しました。
今までもリリース情報は記録されていましたが、コメントを残せるようになりましたので、
「誰が・いつ・何のためにしたリリースなのか」が後から把握できます。
追加項目は、【実施者】と【コメント欄】となります。
追加しました。
今までもリリース情報は記録されていましたが、コメントを残せるようになりましたので、
「誰が・いつ・何のためにしたリリースなのか」が後から把握できます。
追加項目は、【実施者】と【コメント欄】となります。
注意点(事前にご確認ください)
・あくまでアップデート後からデータを取得するため、過去のリリース情報には実施者、コメントの情報は
記載されません。
・記録される履歴が最大100件までの表示でしたが、アップデート後は5000件まで表示が可能です。
・あくまでアップデート後からデータを取得するため、過去のリリース情報には実施者、コメントの情報は
記載されません。
・記録される履歴が最大100件までの表示でしたが、アップデート後は5000件まで表示が可能です。
機能改善内容
メール配信およびメールアクションの失敗時の通知メール改善
メール配信およびメールアクションの失敗時に送信される通知メールに、エラーコードを
記載するように改善しました。
これにより、エラーの理由をユーザ自身で確認することができます。
記載するように改善しました。
これにより、エラーの理由をユーザ自身で確認することができます。
操作画面上でユーザによるファイルダウンロード並列数が上限に達する操作が発生した場合、UI上にエラーが表示されるように改善
操作画面上でユーザによるファイルダウンロード並列数が上限に達する操作が発生した場合、
UI上にエラーが表示されるように改善しました。
ファイルダウンロード並列数は10並列までの制限になりますが、オーバーしていても
ダウンロードできないだけでエラーが出なかったため、エラーとお待ちいただいて
再度お試しいただければ良いことを記載させていただきました。
UI上にエラーが表示されるように改善しました。
ファイルダウンロード並列数は10並列までの制限になりますが、オーバーしていても
ダウンロードできないだけでエラーが出なかったため、エラーとお待ちいただいて
再度お試しいただければ良いことを記載させていただきました。
仕様変更内容
ファイルダウンロードUIの仕様変更:1.単一ファイルダウンロードの履歴をダウンロード履歴に統合
これまで、レコードの一括ダウンロードやファイルの一括ダウンロード履歴は
ダウンロード履歴に記載されていましたが、単一ファイルのダウンロード履歴は
記載されていませんでした。
今回の仕様変更により、単一ファイルのダウンロード履歴もダウンロード履歴に統合され、
すべてのダウンロード操作の履歴が一元管理できるようになります。
ダウンロード履歴に記載されていましたが、単一ファイルのダウンロード履歴は
記載されていませんでした。
今回の仕様変更により、単一ファイルのダウンロード履歴もダウンロード履歴に統合され、
すべてのダウンロード操作の履歴が一元管理できるようになります。
ファイルダウンロードUIの仕様変更:2.参照先レコード画面のファイルダウンロードリンク無効化
参照レコードにファイルが含まれている場合、画面に表示されていた
ファイルダウンロードリンクを無効化いたしました。
スケジュールトリガの抽出ルール設定など、参照先レコード画面を表示する際に、
ファイルが含まれている場合ダウンロードリンクが表示されていました。
しかし、これらの画面はダウンロードを目的とした画面ではないため、また今後の
サービス保守性を考慮して、ダウンロードリンクを無効化することといたしました。
ファイルダウンロードリンクを無効化いたしました。
スケジュールトリガの抽出ルール設定など、参照先レコード画面を表示する際に、
ファイルが含まれている場合ダウンロードリンクが表示されていました。
しかし、これらの画面はダウンロードを目的とした画面ではないため、また今後の
サービス保守性を考慮して、ダウンロードリンクを無効化することといたしました。
参照フィールドを含む登録/更新フォームのデフォルトソース変更
参照フィールドのデフォルトソースを変更し、ソースコード内でキーフィールドと
認証フィールドを直接指定できるようになりました。
これまでは設定画面からのみ指定が可能でしたが、Thymeleaf のソースコード内で
属性として指定することで、より柔軟な設定が実現できます。
【変更前】
<sp:input-field name="f0xx"></sp:input-field>
【変更後】
<sp:input-field name="f0xx" keyfield="xx" authfield="xx"></sp:input-field>
※本変更はアップデート後の新規フォームから適用され、既存のフォームは変更されません。
※既存の形式でも動作に支障はありません。
※keyfield:キーフィールドの値、authfield:認証フィールドの値が入ります。
認証フィールドが設定されない場合、authfield は記述されません。
認証フィールドを直接指定できるようになりました。
これまでは設定画面からのみ指定が可能でしたが、Thymeleaf のソースコード内で
属性として指定することで、より柔軟な設定が実現できます。
【変更前】
<sp:input-field name="f0xx"></sp:input-field>
【変更後】
<sp:input-field name="f0xx" keyfield="xx" authfield="xx"></sp:input-field>
※本変更はアップデート後の新規フォームから適用され、既存のフォームは変更されません。
※既存の形式でも動作に支障はありません。
※keyfield:キーフィールドの値、authfield:認証フィールドの値が入ります。
認証フィールドが設定されない場合、authfield は記述されません。
ログイン画面に関する仕様変更
セキュリティ強化のため、ログイン後の画面でパスワード入力に規定回数以上
失敗すると、強制ログアウトの後、ログインロックがかかるよう仕様を
変更いたしました。
ログインロックがかかった状態では、シングルサインオンでの認証に
成功した場合でも、ログインができなくなります。
失敗すると、強制ログアウトの後、ログインロックがかかるよう仕様を
変更いたしました。
ログインロックがかかった状態では、シングルサインオンでの認証に
成功した場合でも、ログインができなくなります。
不具合修正内容
今回のアップデートでは、以下の14件の不具合を修正しています。
日常的な運用に影響する内容も含まれていますので、ご確認ください。
日常的な運用に影響する内容も含まれていますので、ご確認ください。
| No. | 項目名 | 詳細 |
|---|---|---|
| 1 | サイト | レコードリストの設定画面からリンク先のページ内ブロックに更新・削除ブロックを追加する際、ビジュアル設定を指定してもソース設定で作成されてしまう不具合を修正 |
| 2 | レコードリストのログインフィルター設定においてユーザに十分な権限があるにもかかわらず、抽出条件を条件抽出(簡易)から高度な条件設定に変更する際、権限エラーが発生することがある不具合を修正 | |
| 3 | PHPモジュールの最上位フォルダーの名前を変更すると同時に、下位フォルダーに新規PHPモジュールファイルを追加した場合、リリースができない不具合を修正 | |
| 4 | 登録フォームブロックの編集において、デフォルト値設定がない必須制約のあるフィールドがグループ化されているとエラーになり保存ができない不具合を修正 | |
| 5 | 参照フィールドを含む登録/更新フォームから参照フィールドのソースを削除し貼り付け直した後に、フォームブロックを更新すると設定を保存することができない不具合を修正 | |
| 6 | アプリ | DBトリガ>レコードアクションのアクション設定画面において、処理名をクリックしても処理名が切り替わらないことがある不具合を修正 |
| 7 | DBトリガ>非同期アクションのメールアクションにおいて、メール内容の置換後の文字列が上限値を超える場合に内部サーバエラーが発生する不具合を修正 | |
| 8 | メール配信 | 一斉メール配信機能の予約配信で「配信予約確定」する際に表示されるメッセージが予約時刻の10分前から変更できないにもかかわらず、「予約時刻までの間は予約を解除できます」と表示される不具合を修正 |
| 9 | 差出人ドメインの検証が失敗したことによる配信失敗時のエラーメッセージが正しく表示されないことがある不具合を修正 | |
| 10 | ユーザ通知 | アプリ利用のメール操作権限(設定/実行)のみに権限を設定されているユーザに対して通知メールが送信されない不具合を修正 |
| 11 | API | レコード一覧取得API( v1/apps/{appId}/dbs/{dbId}/records )において、参照フィールドの参照先に閲覧権限のないフィールドを指定して検索ができてしまう不具合を修正 |
| 12 | 複数レコードを登録API( v1/apps/{appId}/dbs/{dbId}/records/bulk )において、Request Body schemaの詳細説明のサポートサイトのリンクが機能していなかった不具合を修正 | |
| 13 | DBを取得API( v1/apps/{appID}/dbs/{dbId} )において、参照データベースへのアクセス権限を持たないアプリロールを指定した時のレスポンスが正しくない不具合を修正 | |
| 14 | その他 | 高度な条件抽出において、条件設定可能な文字数を超過していないのにもかかわらず、作成・更新ができないことがある不具合を修正 |