SPIRAL ver.2アプリ設定 Level4は、”会員サイトを作成しよう”です。
認証エリアを活用した設定となります。認証エリアを作成すると併せて利用することが多い更新フォームや削除フォーム、パスワード変更フォームも自動で作成されます。
多くの用途で使用できる機能ですので、一緒にSPIRAL ver.2をマスターしましょう！
お問い合わせフォームを作成しよう
クリックログインアンケートを作成しよう
よくあるお問い合わせ一覧を作成しよう
会員サイトを作成しよう
ウェビナー管理アプリを作成しよう
レコードを管理しよう
動画
全体フロー説明
↓
・ログインページからログインをし、会員専用のお問い合わせフォームからお問い合わせをしたり、情報変更や会員退会などの手続きを行う
↓
・担当者がアプリ利用画面からお問い合わせ回答を入力、ステータス「回答済み」に更新
↓
・会員へ回答メール配信
Chapter1では、”DB”と”DBトリガ 非同期アクション”を設定していきます。
DB作成
会員サイトアプリに進んで、DBを作成します。
他DBフィールドコピーは、別のアプリのDBでもコピーができます。
今回はLevel1で作成したお問い合わせアプリのお問い合わせDBをコピーします。
会員DBを参照する参照フィールドを使用するとアプリ利用画面で会員に紐づいたお問い合わせ一覧として閲覧できますので、会員専用お問い合わせDBに参照フィールドを追加しましょう。
他DBフィールドコピーは、別のアプリのDBでもコピーができます。
今回はLevel1で作成したお問い合わせアプリのお問い合わせDBをコピーします。
会員DBを参照する参照フィールドを使用するとアプリ利用画面で会員に紐づいたお問い合わせ一覧として閲覧できますので、会員専用お問い合わせDBに参照フィールドを追加しましょう。
▼会員DB フィールド構成
| 表示名 | 識別名 | タイプ | 詳細設定 |
|---|---|---|---|
| 氏名 | name | テキスト | ― |
| メールアドレス | mailAddress | メールアドレス | 必須 かつ ユニーク |
| パスワード | password | パスワード | ▼入力制限 【文字数】最小数：8 最大数：64 【文字種】数字、記号、英小文字、英大文字 【文字種数】制限する［4種］ |
| お住いの都道府県 | pref | セレクト | 【セレクト項目】 都道府県のテンプレートを適用 |
▼会員専用お問い合わせDB フィールド構成
| 表示名 | 識別名 | タイプ | 詳細設定 |
|---|---|---|---|
| お問い合わせ内容 | question | テキストエリア | ― |
| お問い合わせ回答 | answer | テキストエリア | ― |
| ステータス | status | セレクト | 【セレクト項目】 1：未対応 2：対応中 3：回答済_メール配信あり 4：回答済_メール配信なし 【デフォルト値】 未対応 |
| 会員DB参照 | reference | 参照フィールド | 【参照先DB】会員DB 【参照レコード数】1レコード 【ラベルフィールド】メールアドレス |
DBトリガ 非同期アクション作成
担当者がアプリ利用画面からお問い合わせに回答した際に、会員宛に回答メールを配信するための設定です。
▼会員専用お問い合わせDB 更新トリガ非同期アクション設定
| ▼基本設定 | |
|---|---|
| 表示名 | お問い合わせ回答メール |
| DB | 会員専用お問い合わせDB |
| 経路条件 | 一部の経路：操作画面 ※操作画面からのみとしたいため |
| ▼宛先 | |
| 指定方法 | レコード |
| フィールド | 会員DB参照 > メールアドレス |
| 配信条件 | 条件付き配信 条件抽出（簡易）：［ステータス］［等しい］［回答済_メール配信あり］ |
| 配信エラー除外 | 1回以上 |
| ▼差出人、コンテンツ | |
| 差出人、コンテンツ | 差出人メールアドレスや件名・文面を自由に入力 |
【補足】
DBトリガ 非同期アクション作成時はステータスが”無効”となっていますので、”有効”に変更しましょう。
DBトリガ 非同期アクション作成時はステータスが”無効”となっていますので、”有効”に変更しましょう。
参考リンク
2022年10月18日（火）
動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能
～【アプリ管理】DB作成 ～
～【アプリ管理】DB作成 ～
2022年11月15日（火）
動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能
～【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション ～
～【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション ～
・DB機能
・DBトリガの非同期アクション
最後に
会員DBと会員専用お問い合わせDB、お問い合わせ回答メールの作成が終了しました。
次は認証エリアと会員専用お問い合わせフォームを作成していきます。
次は認証エリアと会員専用お問い合わせフォームを作成していきます。
