設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2023年7月24日 (月)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2アプリ設定 ~ Level3 よくあるお問い合わせ一覧 Chapter2 ~

SPIRAL ver.2アプリ設定Level3は、”よくあるお問い合わせ一覧を作成しよう”です。
オープンなページ・クローズドなページ問わず多くの使い道がある、DBに蓄積された情報を公開することができる設定です。
一緒にSPIRAL ver.2をマスターしましょう!

変更・改訂履歴

  • 改訂

    記事フォーマットの変更

レコードを管理しよう
  1. アプリ利用画面
動画

全体フロー説明

動画を見る
※よくあるお問い合わせ一覧全体フローについて説明している部分(0:28~)へジャンプします。
・お問い合わせDBのレコードをステータスが「回答済み」に更新後、掲載用お問い合わせDBにも同じレコードを登録
 ↓
・担当者は掲載用お問い合わせDB上で、一般公開できるお問い合わせのステータスを「公開」に変更
 修正が必要な場合は修正のうえ、「公開」に変更
 ↓
・閲覧者は公開済みのよくあるお問い合わせを、ホームページなどに設置された一覧から閲覧

Chapter2では、”ページ”と一覧表である”レコードリストブロック”、詳細画面である”レコードアイテムブロック”、一覧表の検索機能である”レコード検索ブロック”を作成していきます。

ページ作成

動画を見る
※ページ作成について説明している部分(0:51~)へジャンプします。
サイト管理からサイトに進んで、まずはページを作成しましょう。
よくあるお問い合わせ一覧は一般公開なので、ページメニューから作成します。

レコードリストブロック / レコードアイテムブロック / レコード検索ブロック作成

動画を見る
※レコードリストブロック / レコードアイテムブロック / レコード検索ブロック作成について説明している部分(1:14~)へジャンプします。
レコードリストブロック、レコードアイテムブロック、レコード検索ブロックの3ブロックを同時に作成したいので、「レコード検索 + レコードリスト」を選択しましょう。
レコードリストブロック使用フィールド
表示名
ID
お問い合わせ種別
お問い合わせ内容
レコード検索ブロック使用フィールド
表示名
お問い合わせ種別
【補足1】
レコード公開範囲設定がされていない場合は、レコード公開範囲を指定します。 【補足2】
レコードアイテムを同時作成する場合は、「レコードアイテム同時作成:作成する」にチェックを入れましょう。

【補足3】
レコード検索ブロックで使用したいフィールドは、レコードリストブロックに含めておく必要がありますのでご注意ください。

レコードリストブロック / レコード検索ブロック / レコードアイテムブロック詳細設定

動画を見る
※レコードリストブロック / レコード検索ブロック / レコードアイテムブロック詳細設定について説明している部分(3:39~)へジャンプします。
レコードリストブロック
タイトルはWYSIWYG操作で装飾可能です。
ページネーションパーツも上部下部で設定でき、配置変更などがボタン操作で行えます。
それぞれのパーツのフォーマット変更も可能です。
表示フィールドの変更はリストパーツから行いましょう。

レコード検索ブロック
レコード検索ブロックは現状ソース設定のみとなりますので、
作成後にタイトルを変更したい場合はソースを編集、検索フィールドを変更したい場合は+ボタンからソースを追加してください。
フィールド一覧からは項目ラベルやヘルプテキストなどを指定することができます。
デザインは、CSS編集が可能です。

レコードアイテムブロック
レコードリストブロック同様に、タイトル変更、表示フィールド追加、並び順変更もボタン操作で可能です。
各フィールドの設定はフィールド設定から行えます。
WEB上で表示されるフィールド名を変更したい場合はにラベルを入力しましょう。
一覧へ戻るためのリンクも簡単に追加できます。
テキストを追加してテキストリンクをクリックします。
サイト内ページ選択で一覧のページを選択し、リンクテキストに「一覧へ戻る」などと入力して反映するだけですので、是非お試しください。
【補足1】
レコードアイテムブロックを同時作成すると、自動でページも作成されます。
「親ページ変更」からレコードリストブロックとレコード検索ブロックが設置されたページを親ページに指定すると、ページ階層表示されるので一元管理しやすくなります。 【補足2】
ページが自動作成されるため、表示名やURLの一部となる識別名に「detail」と記載されます。
必要に応じて修正してください。

動作確認

動画を見る
※動作確認について説明している部分(8:15~)へジャンプします。
テスト環境のURLからでも動作確認ができますので、実際に確認してみましょう。

参考リンク

最後に

こちらでよくあるお問い合わせ一覧の作成が完了しました。
また、Level3ではお問い合わせフォームの作成は行いませんが、必要な場合はLevel1のchapter2をご覧いただき作成してみてください。 次は、掲載用お問い合わせDBのアプリ利用画面をカスタマイズしていきます。
解決しない場合はこちら コンテンツに関しての
要望はこちら