設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2023年6月30日 (金)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2アプリ設定 ~ Level5 ウェビナー管理アプリ Chapter3 ~

SPIRAL ver.2アプリ設定Level5は、”ウェビナー管理アプリを作成しよう”です。
最後のアプリ設定なので、全てソース設定で行います。
少し難易度があがりますが是非チャレンジしてみてください。
一緒にSPIRAL ver.2をマスターしましょう!

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レコードを管理しよう
  1. アプリ利用画面
動画

全体フロー説明

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※ウェビナー管理アプリ全体フローについて説明している部分(0:26~)へジャンプします。
・ウェビナー一覧からウェビナーを選択し、申込フォームから登録
 ↓
・申込者へ申込完了メール、ウェビナー担当者へ申込通知メール配信
 ↓
・ウェビナー開催の前日10時に申込者へリマインドメール配信

Chapter3では、”ページ”とウェビナー申込フォームである”登録フォームブロック”を設定していきます。
フォームブロックのメールアクションで申込完了メール、申込通知メールも作成します。

ページ作成

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※ページ作成について説明している部分(0:47~)へジャンプします。
まずはページを作成します。
ウェビナー申込フォームも一般公開なのでページメニューから作成します。

前回作成したウェビナー一覧のページを親ページとして指定したいため、今回は+ボタンではなくこちらのアイコンの子ページ作成から作成します。これ以降は同じ手順です。
【補足】
子ページとして作成するとページ階層表示されるため、一元管理しやすくなります。

登録フォームブロック作成

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※登録フォームブロック作成について説明している部分(1:42~)へジャンプします。
フォームにデザインを施したいのでソース設定で行いますが、現状ソース設定でフォームブロックを発行するとステップフローパーツがない状態となります。
ビジュアル設定である程度整えたうえでソース設定に切り替えると、ソース編集も最低限にでき、ステップフローパーツも表示されるのでおすすめです。
▼登録フォームブロック使用フィールド
表示名
氏名
メールアドレス
【補足1】
申込IDはDBトリガレコードアクションで自動発番されるので、フォーム上では使用しません。
参照フィールドも自動登録設定を行うため、フォーム上では使用しません。

【補足2】
ソース設定の場合、参照フィールドで連携している参照先DBで作成したレコードリストブロック上の値を表示することができる、引用値表示パーツが使用できます。
申込をするウェビナー情報を表示させるために、引用値表示パーツを追加しましょう。 【補足3】
自動登録では、参照フィールドを追加して値タイプを「引用(任意レコード値)」にします。

メールアクションから、ウェビナー申込完了メール、ウェビナー申込通知メールを設定します。
ウェビナー申込完了メール
▼基本設定
表示名 ウェビナー申込完了メール
識別名 thanksMail
DB ウェビナー申込DB
▼宛先
指定方法 メールアドレス
配信条件 常時配信
配信エラー除外 1回以上
▼差出人、コンテンツ
差出人、コンテンツ 差出人メールアドレスや件名・文面を自由に入力
ウェビナー申込通知メール
▼基本設定
表示名 ウェビナー申込通知メール
識別名 notificationMail
DB ウェビナー申込DB
▼宛先
指定方法 ウェビナーマスタDB > 担当部署メールアドレス
配信条件 常時配信
配信エラー除外 1回以上
▼差出人、コンテンツ
差出人、コンテンツ 差出人メールアドレスや件名・文面を自由に入力
※すぐに申込情報が確認できるように、
 アプリ利用画面のURLを記載することをおすすめします。
【補足1】
フォームブロックのメールアクションの件名・文面に、参照先DBの差し替えキーワードが使用でき、
また、宛先にも参照先DBのメールアドレスを指定することができます。

レコードリストブロック リンク設定

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※レコードリストブロック リンク設定について説明している部分(8:41~)へジャンプします。
ウェビナー一覧から申込フォームへ遷移するためのリンク設定を行います。
</>ボタンからサイト内ページリンクを選択します。
リンク先ページを選択し反映するとコードが生成されますので、リンク指定したい項目のリストデータ部分を書き換えましょう。

動作確認

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※動作確認について説明している部分(9:46~)へジャンプします。
テスト登録
テスト環境のURLからでも動作確認ができますので、実際に登録してみましょう。
テスト登録データ確認
ウェビナー管理アプリのアプリ利用画面に移って、登録されたデータ確認しましょう。
無事に申込レコードが登録されていれば、動作確認も完了です。
【補足】
ウェビナーマスタDBと申込DBは参照フィールドで連携されているので、マスタ情報の詳細画面に進むと申込DBへ遷移できるタブが自動で付与されます。
また、タブから遷移するとそのウェビナーに申し込んだレコードのみ表示されるため、管理がしやすくなっています。

参考リンク

最後に

ウェビナー申込フォームの作成は終了です。
次は、ウェビナー管理アプリのアプリ利用画面をカスタマイズしていきます。
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