SPIRAL ver.2アプリ設定Level5は、”ウェビナー管理アプリを作成しよう”です。
最後のアプリ設定なので、全てソース設定で行います。
少し難易度があがりますが是非チャレンジしてみてください。
一緒にSPIRAL ver.2をマスターしましょう!
変更・改訂履歴
-
改訂
記事フォーマットの変更
お問い合わせフォームを作成しよう
クリックログインアンケートを作成しよう
よくあるお問い合わせ一覧を作成しよう
会員サイトを作成しよう
ウェビナー管理アプリを作成しよう
レコードを管理しよう
メール配信をしよう
動画
全体フロー説明
・ウェビナー一覧からウェビナーを選択し、申込フォームから登録
↓
・申込者へ申込完了メール、ウェビナー担当者へ申込通知メール配信
↓
・ウェビナー開催の前日10時に申込者へリマインドメール配信
Chapter1では、”DB”と申込ID自動発番のための”DBトリガ レコードアクション”、開催リマインドメール配信のための”スケジュールトリガ メールアクション”を設定していきます。
↓
・申込者へ申込完了メール、ウェビナー担当者へ申込通知メール配信
↓
・ウェビナー開催の前日10時に申込者へリマインドメール配信
Chapter1では、”DB”と申込ID自動発番のための”DBトリガ レコードアクション”、開催リマインドメール配信のための”スケジュールトリガ メールアクション”を設定していきます。
DB作成
DBはウェビナー情報を管理するウェビナーマスタDBと、申込情報を格納するウェビナー申込DBの2つを用意します。
▼ウェビナーマスタDB フィールド構成
表示名 | 識別名 | タイプ | 詳細設定 |
---|---|---|---|
カテゴリ | category | セレクト | 【セレクト項目】 1:SPIRAL ver.2 2:SPIRAL ver.1 3:その他 【インデックス】あり |
ウェビナー名 | webinarName | テキスト | ― |
ウェビナー内容 | webinarDetail | テキストエリア | ― |
開催日時 | date | 日時 | ― |
ウェビナー視聴用URL | URL | テキストエリア | ― |
担当部署メールアドレス | mailAddress | メールアドレス | ― |
ステータス | status | セレクト | 【セレクト項目】 1:受付中 2:受付終了 3:非公開 【インデックス】あり |
【カテゴリ 補足】
検索で使用する項目は、インデックスを設定する必要があります。
ウェビナー一覧の検索項目として使用するので、インデックスを「あり」にしておきましょう。
検索で使用する項目は、インデックスを設定する必要があります。
ウェビナー一覧の検索項目として使用するので、インデックスを「あり」にしておきましょう。
マスタDBと申込DBを参照フィールドで連携しておくと、アプリ利用画面上でウェビナーに紐づいた申込者レコードの確認ができるようになります。
また、この後実際に設定しますが、メール機能やサイト機能でマスタDBの情報を呼び出して使用することもできますので、参照フィールドを追加しましょう。
また、この後実際に設定しますが、メール機能やサイト機能でマスタDBの情報を呼び出して使用することもできますので、参照フィールドを追加しましょう。
▼ウェビナー申込DB フィールド構成
表示名 | 識別名 | タイプ | 詳細設定 |
---|---|---|---|
申込ID | application_ID | テキスト | ― |
氏名 | name | テキスト | ― |
メールアドレス | mailAddress | メールアドレス | ― |
ウェビナーマスタDB参照 | reference | 参照フィールド | 【参照先DB】ウェビナーマスタDB 【参照レコード数】1レコード 【ラベルフィールド】(ID) |
【申込ID 補足】
接頭語付きのIDを自動発番させたいので、申込IDはテキストで用意しています。
接頭語付きのIDを自動発番させたいので、申込IDはテキストで用意しています。
DBトリガ レコードアクション作成
ウェビナー申込した際に、申込IDを自動発番させるための設定です。
▼ウェビナー申込DB 登録トリガレコードアクション設定
▼基本設定 | |
---|---|
表示名 | 申込ID自動発番 |
アクション先 | 自DB |
操作 | 更新 |
ステータス | 有効 |
▼宛先 | |
発動条件 | 指定しない |
処理タイプ | 更新 |
処理マッピング |
アクション先DBフィールド:申込ID = 格納値(関数設定):'app_' | | LPAD(@webinarDB._id, 5, '0') |
エラー処理 |
フォーマットチェック:エラー終了 入力必須チェック:エラー終了 重複不可チェック:エラー終了 |
スケジュールトリガ メールアクション作成
ウェビナー開催の前日10時に配信するリマインドメールの設定です。
▼スケジュールトリガ設定
▼メールアクション設定
毎日10時00分にアクションが実行されるよう設定します。
表示名 | ウェビナー開催リマインドメール |
---|---|
実行タイミング | 毎日10時00分 |
▼メールアクション設定
(1)のスケジュールトリガに紐づくアクションを設定します。
表示名 | ウェビナー開催リマインドメール |
---|---|
DB | ウェビナー申込DB |
指定方法 | 複数レコード |
フィールド | メールアドレス |
抽出 | 指定する トリガ日との関係抽出:[ウェビナーマスタDB > 開催日時] [年月日] [の○日前] [1] |
配信エラー除外 | 1回以上 |
差出人・コンテンツ | 差出人メールアドレスや件名・文面を自由に入力 |
参考リンク
2022年10月18日(火)
動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能
~【アプリ管理】DB作成 ~
~【アプリ管理】DB作成 ~
2022年11月7日(月)
動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能
~【アプリ管理】DBトリガ レコードアクションアクション ~
~【アプリ管理】DBトリガ レコードアクションアクション ~
2022年11月22日(火)
動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能
~【アプリ管理】スケジュールトリガ メールアクション ~
~【アプリ管理】スケジュールトリガ メールアクション ~
・DB機能
・DBトリガのレコードアクション
・スケジュールトリガ
・スケジュールトリガのメールアクション
最後に
ウェビナーマスタDBとウェビナー申込DB、申込ID自動発番、ウェビナー開催リマインドメールの設定が終了しました。
次はウェビナー申込フォームを作成していきます。
次はウェビナー申込フォームを作成していきます。