設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2022年11月22日 (火)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能 ~【アプリ管理】スケジュールトリガ メールアクション ~

SPIRAL ver.2の主要機能であるアプリ管理の中でも スケジュールトリガ メールアクション をピックアップしてお伝えします。

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動画

スケジュールトリガ説明

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※スケジュールトリガについて説明している部分(0:15~)へジャンプします。
スケジュールトリガとは
スケジュールトリガは、アクションを実行するタイミングを設定する機能です。
アクション実行タイミングも豊富に用意しています。

スケジュールトリガ メールアクション説明

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※スケジュールトリガ メールアクションについて説明している部分(0:33~)へジャンプします。
メールアクションとは
メールアクションでは、DB内の複数レコードのメールアドレス宛 または 固定メールアドレス宛にメール配信を行います。
スケジュールトリガとメールアクションを組み合わせることで、幅広いタイミングでのメール自動配信をノーコードで実現することができます。

スケジュールトリガ メールアクション設定

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※スケジュールトリガ メールアクション設定について説明している部分(0:58~)へジャンプします。
スケジュールトリガ設定
まずは、アクションを実行するタイミングを設定します。
タイムゾーンを設定することで、指定したタイムゾーン地域の時間帯で実行することが可能です。
特定のタイムゾーンにいるユーザ宛のメール配信の場合に使用すると、時差による誤配信を予め防ぐことができます。
メールアクション設定
スケジュールトリガの作成が完了したら、続けてメールアクション設定を行います。

レコード内のメールアドレス宛に配信する「複数レコード」なのか、「固定メールアドレス」なのか が選択でき、
どんな時でも配信する「常時配信」と、条件にマッチした場合にのみ配信する「条件付き配信」を用意しています。
宛先 抽出も柔軟に設定することが可能です。
【ご注意1】
固定メールアドレス宛に条件付き配信を行う場合、DB内に条件にマッチするレコードが複数存在する場合でも1アドレスに対して1通のみのメール配信となります。

【ご注意2】
1通のメール文面内に複数レコードの情報を記載することができないため、固定メールアドレス宛 配信の場合は件名、文面に差し替えキーワードを使用することはできません。

メールアクション 注目ポイント

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※メールアクションでの注目ポイントについて説明している部分(6:32~)へジャンプします。
トリガ日時との関係抽出
トリガ日時との関係抽出は、複数レコード指定の場合に設定ができ、DB内の日付系フィールドの値を元に配信先レコードを自動抽出できる機能です。

お誕生日月がトリガ実行される月と同じレコードを抽出というような条件がボタン操作で可能です。
また、今日実行された場合を例にして設定した抽出内容を確認できるので、安心して設定できるところも大きなポイントです。
抽出条件
誕生日 等しい

参照フィールドによって連携されている場合は、トリガ日時との関係抽出でも参照先DBのフィールドを指定することも可能です。
例えば 参照先であるウェビナーマスタDBの開催日を指定して、申込をしているウェビナーの開催日が1日前のレコードを抽出という条件が簡単に設定することができます。
抽出条件
ウェビナーID > 開催日 年月日 ○日前 1

参考リンク

最後に

スケジュールトリガとメールアクションを組み合わせれば、
お誕生日メールやウェビナーなどのリマインドメール、または関係者への通知メールなど、幅広いメールの自動配信がボタン操作で実現可能です。

最適な条件で最適なタイミングに配信できるスケジュールトリガ メールアクションを是非お試しください。
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