設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2025年1月21日 (火)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能 ~ アプリパッケージ・サイトパッケージ ~

アプリパッケージ・サイトパッケージをピックアップしてお伝えします。
配布しているテンプレートアプリの導入を通して、それぞれのパッケージのインポート・エクスポート手順を説明いたします。

動画

アプリパッケージ・サイトパッケージとは

動画を見る
※アプリパッケージ・サイトパッケージについて説明している部分(0:22~)へジャンプします。
アプリパッケージ・サイトパッケージは、作成したアプリやサイトを別のアカウントに移行する際に使用するファイルを指します。
同様のアプリやサイトを複製したり、別のアカウントでも用意したい場合、パッケージ化した設定をインポートすることで、アプリやサイトを一から作成する手間を削減することができます。

テンプレートアプリの準備

テンプレートアプリをダウンロードして、お手元にご用意ください。
テンプレートアプリはこちらからダウンロードできます。

この動画では、クリックログインアンケートのテンプレートアプリを使用します。
ダウンロードしたzipファイルは、解凍した状態にしておいてください。
SPIRAL ver.2 トライアル環境でテンプレートアプリをお試しいただけます。

SPIRAL ver.2は、1ヶ月間の無料トライアルをご用意しております。
テンプレートアプリはトライアル環境でも使用できますので、アカウントをお持ちでない方はぜひトライアル環境をお申し込みください。

アプリパッケージのインポート

 1.アプリをインポートしたいアカウントにログインし、「アプリ管理」へ
 2.「+」ボタンを押下し、「インポート」を選択
 3.インポートするテンプレートアプリのファイルを選択
  ※アプリパッケージは「appPackage」から始まる拡張子「.spl」のファイルを選択
 4.選択したファイルに間違いがなければ、「インポート」ボタンを押下
 5.モーダルの内容を確認し、「OK」を押下
 6.インポート依頼詳細画面のステータスが「完了」になったら、「閉じる」ボタンを押下
 7.アプリ一覧にインポートしたアプリ名が表示されたら、インポート完了

サイトパッケージのインポート

 1.「サイト管理」へ
 2.「+」ボタンを押下し、「インポート」を選択
 3.インポートするテンプレートアプリのファイルを選択
  ※サイトパッケージは、「sitePackage」から始まる拡張子「.spl」のファイルを選択
 4.選択したファイルに間違いがなければ、「インポート」ボタンを押下
 5.メール配信設定が含まれる場合、差出人メールアドレスと差出人名を入力して、「閉じる」ボタンを押下
 6.モーダルの内容を確認し、「OK」を押下
 7.インポート依頼詳細画面のステータスが「完了」になったら、「閉じる」ボタンを押下
 8.サイト一覧にインポートしたサイト名が表示されたら、インポート完了

アプリパッケージのエクスポート

 1.「アプリ管理」に進み、エクスポートしたいアプリ名の右にある、メニューアイコンを押下
 2.「基本設定」メニューを押下
 3.「エクスポート」ボタンを押下
 4.アプリエクスポートのモーダルの内容を確認し、「OK」を押下
 5.エクスポートの準備が完了したら、ファイル名の右に表示されるダウンロードアイコンを押下
 6.ダウンロードが完了したら、「閉じる」ボタンを押下

サイトパッケージのエクスポート

 1.「サイト管理」に進み、エクスポートしたいサイト名の右にある、メニューアイコンを押下
 2.「基本設定」メニューを押下
 3.「エクスポート」ボタンを押下
 4.サイトエクスポートのモーダルの内容を確認し、「OK」を押下
 5.エクスポート不要なページがあれば、チェックを外して「次へ」を押下
 6.対象ページの一覧を確認し、問題なければ「次へ」を押下
 7.エクスポート対象外の設定や注意点を確認し、問題なければ「OK」を押下
 8.エクスポートの準備が完了したら、ファイル名の右に表示されるダウンロードアイコンを押下
 9.ダウンロードが完了したら、「閉じる」ボタンを押下

注意事項

動画を見る
※アプリパッケージ・サイトパッケージの注意点について説明している部分(5:30~)へジャンプします。
すべての設定がエクスポートされるわけではない
エクスポート対象外の一例
 ・アプリ:アプリ利用者・アプリ管理者等のユーザ設定
 ・サイト:本番版環境の設定
 ・サイト:サイトファイル
設定により、インポート後に調整が必要になる
インポート後調整する必要がある一例
 ・スケジュールトリガ/DBトリガ:ステータス「無効」→「有効」への変更
 ・メールアクション:ステータス「無効」→「有効」への変更
 ・PHP:DBIDやAPIキーの調整
識別名や表示名が重複している場合「_copy{count}」としてインポートされる
既に同じ識別名や表示名の設定がある場合、名称の重複を防ぐため「_copy{count}」としてインポートします。
インポート後、任意の名称に変更ください。

同アカウント内に別アプリ/サイトとしてインポートしたい場合
識別名の重複がある状態でインポートするのを避けるため、以下の手順で作業を行ってください。
 1.既存アプリの識別名を変更する
 2.アプリ/サイトパッケージをエクスポートする
 3.既存アプリの識別名を元の識別名に変更する
 4.アプリパッケージをインポートする
 5.サイトパッケージをインポートする
サイト数が上限に達していると、サイトパッケージのインポートができない
サイト上限を変更の上、インポートをお試しください。
サイト数の上限変更手順はこちらからご確認ください。

その他、アプリパッケージ・サイトパッケージに関する注意点等の詳細はサポートサイトをご確認ください。
SPIRAL ver.2 トライアル環境でテンプレートアプリをお試しいただけます。

SPIRAL ver.2は、1ヶ月間の無料トライアルをご用意しております。
テンプレートアプリはトライアル環境でも使用できますので、アカウントをお持ちでない方はぜひトライアル環境をお申し込みください。

参考リンク

最後に

アプリパッケージ・サイトパッケージのインポートとエクスポートを活用することで、アプリやサイトのコピーや別アカウントへの以降の手間を削減することができます。
是非一度、テンプレートアプリのインポートを通して体験してみてください。
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