本チャプターでは、SPIRAL ver.2の主要機能であるアプリ管理の中でも DBトリガ 非同期アクション をピックアップしてお伝えします。
- SPIRAL ver.2 概要
- 【アプリ管理】アプリ作成
- 【アプリ管理】DB作成
- 【アプリ管理】DBトリガ レコードアクション
- 【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション
- 【アプリ管理】スケジュールトリガ メールアクション
- 【アプリ管理】アプリロール / アプリ利用画面
- 【サイト管理】サイト作成
- 【サイト管理】ページ
- 【サイト管理】フォームブロック
- 【サイト管理】フォームブロック ビジュアル設定
- 【サイト管理】フォームブロック ソース設定
- 【サイト管理】レコードリスト / レコードアイテム / レコード検索 ブロック
- 【サイト管理】フリーコンテンツブロック
- 【サイト管理】認証エリア
- 【アカウント管理】ユーザ
- 【アカウント管理】グループ
- 【アカウント管理】APIエージェント
DBトリガ概要説明(0:12~)
DBトリガ概要について説明しています。
DBトリガの詳細はサポートサイトをご参照ください。
・DBトリガ
DBトリガとは
DBトリガは、レコード操作をきっかけにしてアクションを実行する機能です。
SPIRALver.2のDBトリガではアクションを実行させる特殊なDBの作成や特殊DBの経由が不要なので、
登録時はもちろんのこと、レコード更新やレコード削除の際にもアクションを実行することができます。
アクションは レコードアクションと非同期アクションの2つがあります。
なお、アクションは単一レコード操作に対してのみの発動となり、レコード一括登録、一括編集、一括削除の操作時には発動しませんのでご注意ください。
SPIRALver.2のDBトリガではアクションを実行させる特殊なDBの作成や特殊DBの経由が不要なので、
登録時はもちろんのこと、レコード更新やレコード削除の際にもアクションを実行することができます。
アクションは レコードアクションと非同期アクションの2つがあります。
なお、アクションは単一レコード操作に対してのみの発動となり、レコード一括登録、一括編集、一括削除の操作時には発動しませんのでご注意ください。
DBトリガの詳細はサポートサイトをご参照ください。
・DBトリガ
非同期アクション概要説明(1:06~)
DBトリガの非同期アクション概要について説明しています。
非同期アクションとは
非同期アクションは、レコード操作完了後に処理を実行することができるアクションです。
機能名どおり非同期処理なので、非同期アクションが失敗しても前のレコード操作処理はキャンセルされません。
補足ですが、同一DBにレコードアクションと非同期アクションの両方が存在する場合は、
レコードアクションが優先され、レコードアクションの処理が失敗したら非同期アクションは実行されません。
2022年11月時点ではメールアクションのみが用意されています。
メールアクションではレコード操作をきっかけに、レコード内のメールアドレス または 固定のメールアドレス 宛にメール配信を行います。
DBに対してのアクションなので、アプリ利用画面からレコード操作した場合でもメールを配信することができます。
機能名どおり非同期処理なので、非同期アクションが失敗しても前のレコード操作処理はキャンセルされません。
補足ですが、同一DBにレコードアクションと非同期アクションの両方が存在する場合は、
レコードアクションが優先され、レコードアクションの処理が失敗したら非同期アクションは実行されません。
2022年11月時点ではメールアクションのみが用意されています。
メールアクションではレコード操作をきっかけに、レコード内のメールアドレス または 固定のメールアドレス 宛にメール配信を行います。
DBに対してのアクションなので、アプリ利用画面からレコード操作した場合でもメールを配信することができます。
非同期アクション設定(1:50~)
非同期アクション設定について説明しています。
トリガを設定したいDBを選択し、トリガタブへ遷移します。
どのレコード操作のときにアクションを発動させたいのかを選択し、非同期アクションの + ボタンから設定画面に進みます。
どんな時でも配信する「常時配信」と、条件にマッチした場合にのみ配信する「条件付き配信」を用意しています。
条件付き配信の中でも 簡易条件 の他に、関数も使用できる 高度な条件 や、
他DBメールアドレス抽出 という、他DBに存在するメールアドレスを抽出するのか、存在しないメールアドレスを抽出するのか という設定も可能です。
SPIRALver.2では配信条件設定も柔軟に行うことができます。
非同期アクション設定の詳細はサポートサイトをご参照ください。
・DBトリガの非同期アクション
トリガを設定したいDBを選択し、トリガタブへ遷移します。
どのレコード操作のときにアクションを発動させたいのかを選択し、非同期アクションの + ボタンから設定画面に進みます。
どんな時でも配信する「常時配信」と、条件にマッチした場合にのみ配信する「条件付き配信」を用意しています。
条件付き配信の中でも 簡易条件 の他に、関数も使用できる 高度な条件 や、
他DBメールアドレス抽出 という、他DBに存在するメールアドレスを抽出するのか、存在しないメールアドレスを抽出するのか という設定も可能です。
SPIRALver.2では配信条件設定も柔軟に行うことができます。
非同期アクション設定の詳細はサポートサイトをご参照ください。
・DBトリガの非同期アクション
最後に
フォームからだけではなく、アプリ利用画面やAPIからのレコード操作時にも適用されます。
ノーコードで対応できる範囲が広がり開発部分に力を注ぐことができますので、ぜひお試しください。
ノーコードで対応できる範囲が広がり開発部分に力を注ぐことができますので、ぜひお試しください。