設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2022年11月15日 (火)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能 ~【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション メールアクション ~

SPIRAL ver.2の主要機能であるアプリ管理の中でも DBトリガ 非同期アクション メールアクション をピックアップしてお伝えします。

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    DBトリガ 非同期アクション メールアクションの動画に変更

動画

DBトリガ説明

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※DBトリガについて説明している部分(0:17~)へジャンプします。
DBトリガとは
DBトリガは、レコード操作をきっかけにしてアクションを実行する機能です。
SPIRALver.2のDBトリガではアクションを実行させる特殊なDBの作成や特殊DBの経由が不要なので、
登録時はもちろんのこと、レコード更新やレコード削除の際にもアクションを実行することができます。

アクションは レコードアクションと非同期アクションの2つがあります。
なお、アクションは単一レコード操作に対してのみの発動となり、レコード一括登録、一括編集、一括削除の操作時には発動しませんのでご注意ください。

非同期アクション メールアクション説明

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※非同期アクション メールアクションについて説明している部分(1:21~)へジャンプします。
非同期アクションとは
非同期アクションは、レコード操作完了後に処理を実行することができるアクションです。
機能名どおり非同期処理なので、非同期アクションが失敗しても前のレコード操作処理はキャンセルされません。
また、非同期アクションにメールアクションとカスタムプログラムアクションが存在する場合、カスタムプログラムアクション処理が失敗してもメールアクションは実行されます。

補足ですが、同一DBにレコードアクションと非同期アクションの両方が存在する場合は、
レコードアクションが優先され、レコードアクションの処理が失敗したら非同期アクションは実行されません。
メールアクションとは
メールアクションではレコード操作をきっかけに、レコード内のメールアドレス または 固定のメールアドレス 宛にメール配信を行います。
DBに対してのアクションなので、アプリ利用画面からレコード操作した場合でもメールを配信することができます。

非同期アクション メールアクション設定

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※非同期アクション メールアクション設定について説明している部分(2:29~)へジャンプします。
トリガを設定したいDBを選択し、トリガタブへ遷移します。
どのレコード操作のときにアクションを発動させたいのかを選択し、非同期アクションの + ボタンから「メール配信」を選択します。

どんな時でも配信する「常時配信」と、条件にマッチした場合にのみ配信する「条件付き配信」を用意しています。
条件付き配信の中でも 簡易条件 の他に、関数も使用できる 高度な条件 や、
他DBメールアドレス抽出 という、他DBに存在するメールアドレスを抽出するのか、存在しないメールアドレスを抽出するのか という設定も可能です。
SPIRALver.2では配信条件設定も柔軟に行うことができます。

参考リンク

最後に

フォームからだけではなく、アプリ利用画面やAPIからのレコード操作時にも適用されます。
ノーコードで対応できる範囲が広がり開発部分に力を注ぐことができますので、ぜひお試しください。
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