SPIRAL ver.2の主要機能であるサイト管理の中でも フォームブロック をピックアップしてお伝えします。
また、最初にブロックの概要についても説明いたします。
変更・改訂履歴
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改訂
記事フォーマットの変更
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改訂
「参照フィールド入力項目として使用する際の注意点」「参照フィールド自動登録 引用(認証レコード値)設定」を追加
- SPIRAL ver.2 概要
- 【アプリ管理】アプリ
- 【アプリ管理】DB
- 【アプリ管理】DBトリガ レコードアクション
- 【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション メールアクション
- 【アプリ管理】DBトリガ 非同期アクション カスタムプログラムアクション
- 【アプリ管理】スケジュールトリガ メールアクション
- 【アプリ管理】スケジュールトリガ カスタムプログラムアクション
- 【アプリ管理】アプリロール / アプリ利用画面
- 【サイト管理】サイト
- 【サイト管理】ページ
- 【サイト管理】フォームブロック
- 【サイト管理】フォームブロック ビジュアル設定
- 【サイト管理】フォームブロック ソース設定
- 【サイト管理】レコードリスト / レコードアイテム / レコード検索 ブロック ビジュアル設定
- 【サイト管理】レコードリスト / レコードアイテム / レコード検索 ブロック ソース設定
- 【サイト管理】フリーコンテンツブロック
- 【サイト管理】認証エリア
- 【アカウント管理】ユーザ
- 【アカウント管理】グループ
- 【アカウント管理】APIエージェント
動画
ブロック説明
ブロックとは
フォームブロック説明
フォームブロックとは
フォームブロックは全部で6種類あります。
ブロック名 | 動作 | 利用用途 |
---|---|---|
登録フォームブロック | DBにレコードを登録する | 会員登録フォーム お問い合わせフォーム セミナー申込フォーム など |
更新フォームブロック | DB内の特定のレコードを更新する | 会員情報変更フォーム セミナー情報変更フォーム など |
削除フォームブロック | DB内の特定のレコードを削除する | 会員退会フォーム セミナー情報削除フォーム など |
ログインフォームブロック | 認証エリアにログインする | ログインフォーム |
パスワード再登録フォームブロック | 認証エリア ログイン時のパスワードを再発行する | パスワード再登録フォーム |
レコード照合フォームブロック | 入力するデータの値がDB内のレコード情報と一致した場合、有効期限のある認証パラメータ付きのURLを記載したメールを自動送信する | 情報変更依頼フォーム 会員退会依頼フォーム メールマガジン配信停止依頼フォーム など ※パスワードを使用せず、認証エリア内ページにアクセスさせたい場合に利用 |
フォームブロック作成
フォームブロック作成
ブロック作成は、ブロックメニューからブロックを先に作成して、ページに設置する方法 と
ページメニューから該当ページに進み、ブロックを作成し設置する方法 の2通りあります。
作成したいブロックを選択し、+ボタンをクリックして、表示名と任意入力ですが識別名を入力します。
会員限定の登録フォームブロックや、情報変更などの更新フォームブロックのように、認証エリア内のページに設置するブロックの場合は、認証エリアを選択します。
設定方法は2つあります。
ビジュアル設定 | ボタン操作でフィールドの追加やデザイン指定を行う方法 |
ソース設定 | HTML編集やCSS設置など、自由にカスタマイズする方法 |
プレビュー | 画面ごとのプレビューを確認することが可能 |
登録フォーム | 入力画面や確認画面、完了画面などの各画面の設定やメールアクション、自動登録設定が可能 |
スタイル (ソース設定の場合は、CSS) |
デザイン指定が可能 |
JavaScript | JavaScript専用の設置場所 |
共通 | 全フィールド共通のエラーメッセージや入力必須ラベルなどの設定が可能 |
【ご注意】
参照フィールドを入力項目として使用できるのは、ソース設定の登録フォームブロック、更新フォームブロックのみです。
ブロックは単体では機能しませんので、ページに設置して完了です。
参照フィールドを入力項目として使用できるのは、ソース設定の登録フォームブロック、更新フォームブロックのみです。
自動登録とは
自動登録は、予め指定した値をDBへ自動登録するための機能です。固定値 | フォームブロックから登録した際、予め指定した値をDBへ自動登録することが可能 |
引用(認証レコード値) | 認証エリアに設置しているフォームブロックから登録した際、認証レコード値をDBへ自動登録することが可能 |
引用(任意値) | フォームブロックから登録した際、該当フィールドにURL末尾に付与されたパラメータ値をDBへ自動登録することが可能 |
【ご注意】
入力画面で使用しているフィールドには、自動登録設定はできません。
入力画面で使用しているフィールドには、自動登録設定はできません。
補足
同一ブロックを複数のページに設置することができ、全ページ共通で表示させることも可能です。また、ブロックの他にこちらの共通ソースではサイト内の全ページ共通で参照する「head」「CSS」「JavaScript」を指定し、サイト横断的に共通要素を適用することができます。
なお、各要素が読み込まれる順番は下記です。
head | 共通ソース → ページ |
CSS、JavaScript | 共通ソース → ページ → ブロック |
参考リンク
最後に
登録フォームブロックへのフィールドの追加方法やデザイン指定方法、などについては、次の動画でビジュアル設定・ソース設定ごとに説明いたします。
併せてフォームブロックの注目ポイントもご紹介しますので、是非ご覧ください。
併せてフォームブロックの注目ポイントもご紹介しますので、是非ご覧ください。