設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2023年1月30日 (月)

動画で学ぶ SPIRAL ver.2 基本機能 ~【サイト管理】フォームブロック ソース設定 ~

動画

フォームブロック ソース設定説明

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※フォームブロック ソース設定について説明している部分(0:08~)へジャンプします。
ソース設定
ソース設定は、「HTML編集やCSS設置など、自由にカスタマイズする方法」です。
画面構成はこちらです。
プレビュー 画面ごとのプレビューを確認することが可能
登録フォーム 入力画面や確認画面、完了画面などの各画面のソース編集による設定や
メールアクション、自動登録設定が可能
CSS CSS専用の設置場所
JavaScript JavaScript専用の設置場所
共通 全フィールド共通のエラーメッセージや入力必須ラベルなどの設定が可能
登録フォーム
【入力画面】
項目追加は、追加したい場所にカーソルを合わせて +ボタン をクリックし、該当のものを選択します。
リンクやファイル追加もボタン操作で行え、1からソースを記述する必要はありません。
フィールドごとの詳細設定は、画面右上のフィールド一覧ボタンをクリックして フィールド設定 から設定します。
【確認画面】
確認画面では入力画面で追加した項目は自動的に反映されません。
確認画面でのソース追加もお忘れなく行ってください。
【完了画面、締切画面、エラー画面】
自由にHTML編集が行えます。
完了画面においては、登録した値を表示させることができる レコード値挿入 も可能です。
CSS
フォームデザインはCSSで変更します。専用の設置場所があり、ソースの可読性が高くなります。
フォームブロックでも各画面のHTMLエディタでテンプレートエンジンの”Thymeleaf”を使用することができます。

フォームブロック表示 Thymeleaf使用例(2:56~)

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※フォームブロック表示 Thymeleaf使用例について説明している部分(2:56~)へジャンプします。
項目名 部分
項目名は直接HTMLソース上に記述されていませんが、ThymeleafによりDB上のフィールド表示名を呼び出して表示しています。
f01やf02などの番号は、フォームブロックを作成しているDBのフィールドIDのことを指しています。
(例)氏名部分のHTMLソース
選択形式フィールドの選択肢 部分
セレクト や マルチセレクトの選択形式フィールドも選択肢部分の記述はありませんが、ThymeleafによりDB上のラベル設定内容を呼び出して表示しています。
(例)都道府県(セレクトフィールド)部分のHTMLソース


なお、フィールド一覧からも項目名や選択肢名の変更が可能で、フィールド一覧での変更内容が優先されて表示されます。

フォームブロック作成後に、項目名の変更や選択肢の追加というメンテナンスを行うことがあります。
SPIRAL ver.2のフォームブロックではThymeleafにて表示していますので、DBやフィールド一覧で設定した内容がそのままフォームに自動反映されます。
ソース編集を行う必要がなく、メンテナンスがしやすいです。

参考リンク

最後に

SPIRAL ver.2 のフォームブロック ソース設定は、HTMLソース追加も簡単で、フォームの表示変更の場合もHTML編集はフィールド削除の場合のみなど、最低限に押さえることができます。
ソース設定と聞くと難しいというイメージがありますが、SPIRAL ver.2ではその難しさを軽減する仕組みを用意していますので、安心してご利用ください。
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