万が一の場合に備えて、自動でデータバックアップを取りたいと思われたことはないでしょうか。
SPIRAL ver.1オプションの「定期実行」と「外部接続ディレクトリ」を使用することで実装可能です。
本記事ではデータバックアップ方法をご案内します。
SPIRAL ver.1オプションの「定期実行」と「外部接続ディレクトリ」を使用することで実装可能です。
本記事ではデータバックアップ方法をご案内します。
事前準備
定期実行と外部接続ディレクトリは有料オプションです。
実装する場合は事前にオプション契約を行い、事前準備が必要です。
詳細については、定期実行 をご確認ください。
詳細については、外部接続ディレクトリ をご確認ください。
実装する場合は事前にオプション契約を行い、事前準備が必要です。
定期実行 オプション
定期実行機能は、指定の定時刻に一括処理を起動し、外部接続ディレクトリ上のファイルをスパイラルに反映したり、データ一括出力を起動し、外部接続ディレクトリやファイル便にデータを出力する機能です。詳細については、定期実行 をご確認ください。
外部接続ディレクトリ オプション
外部接続ディレクトリ機能は、安心してデータの受け渡しをしていただくためにスパイラル上にディレクトリを設置し、データファイルの送信、取得をセキュアな環境で操作していただく機能です。詳細については、外部接続ディレクトリ をご確認ください。
設定方法
バックアップ方法は3パターンをご案内いたしますので、業務フローに合った方法をご選択ください。
管理画面から手動でダウンロードします。
管理画面から手動でダウンロード以外に、指定したメールアドレス宛にファイルダウンロードメールの配信も可能です。
このパターンの場合は、外部接続ディレクトリオプションは不要です。
取得用のプログラムを外部システムに設置することで、自動で取り込むことが可能です。
【パターン1】外部接続ディレクトリにデータ出力し、手動ダウンロード
定期実行にて指定の定時刻にデータ一括出力を起動し、外部接続ディレクトリにデータを出力します。管理画面から手動でダウンロードします。
手順3
外部接続ディレクトリのファイル管理よりデータ出力ファイルをダウンロード【パターン2】ファイル便にデータ出力し、手動ダウンロード
定期実行にて指定の定時刻にデータ一括出力を起動し、ファイル便にデータを出力します。管理画面から手動でダウンロード以外に、指定したメールアドレス宛にファイルダウンロードメールの配信も可能です。
このパターンの場合は、外部接続ディレクトリオプションは不要です。
【パターン3】外部接続ディレクトリにデータ出力し、外部システムへ連携
外部システムから外部接続ディレクトリへ直接アクセスすることもできるので、取得用のプログラムを外部システムに設置することで、自動で取り込むことが可能です。
【補足】
定期実行や外部接続ディレクトリを使用せず、カスタムプログラムを利用して、PHPで外部システムへデータを送信することも可能です。
定期実行や外部接続ディレクトリを使用せず、カスタムプログラムを利用して、PHPで外部システムへデータを送信することも可能です。
最後に
設定後は動作確認を必ず行い、動作に問題がないか確認をしてください。
また、不具合などあれば、下記の「コンテンツに関しての要望はこちら」からご連絡ください。
また、不具合などあれば、下記の「コンテンツに関しての要望はこちら」からご連絡ください。