ver.2.28 より、新しいフィールドタイプ「ユーザフィールド」が追加されました。
本記事では、ユーザフィールドでできることの説明と、どのように活用できるのかをご紹介いたします。
本記事では、ユーザフィールドでできることの説明と、どのように活用できるのかをご紹介いたします。
ユーザフィールドでできること
ユーザフィールドは、アカウントに参加しているユーザ情報と
DBに登録されているレコードを紐づけて扱えるフィールドタイプです。
詳細はサポートサイト ユーザフィールド をご確認ください。
ユーザフィールドを利用することで以下のことができるようになります。
1)レコード情報に、登録/更新をしたユーザ情報を登録できます(自動登録も可)
2)通知メールの送付先に、ユーザ情報に紐づいたメールアドレスを指定可能になります
3)アプリロールで、利用ユーザ自身の情報で絞り込みが行えるようになります
DBに登録されているレコードを紐づけて扱えるフィールドタイプです。
詳細はサポートサイト ユーザフィールド をご確認ください。
ユーザフィールドを利用することで以下のことができるようになります。
1)レコード情報に、登録/更新をしたユーザ情報を登録できます(自動登録も可)
2)通知メールの送付先に、ユーザ情報に紐づいたメールアドレスを指定可能になります
3)アプリロールで、利用ユーザ自身の情報で絞り込みが行えるようになります
活用例
問い合わせ管理
・対応者割り振り後、DBトリガによりユーザフィールドに紐づいたメールアドレスに対して通知メールを送付する
・アプリロールの制御によりアプリ利用画面を開いた際にログイン者自身の対応する案件のみ表示される
設定例
DBトリガによりユーザフィールドに紐づいたメールアドレスに対して通知メールを送付する方法
アプリ管理より、DBトリガを設定するDBに「ユーザフィールド」を追加します。
ユーザフィールドを追加したDBのトリガ設定を開き、
登録トリガ/更新トリガの非同期アクションから「メール配信」アクションを作成します。
宛先のフィールドにユーザフィールドのメールアドレスを設定します。
アクションのステータスを有効にし、DBにレコードを登録または更新すると設定した通知メールが送付されます。
表示名 | 識別名 | タイプ | デフォルト値 |
---|---|---|---|
対応者 | user | ユーザフィールド | 使用しない |
ユーザフィールドを追加したDBのトリガ設定を開き、
登録トリガ/更新トリガの非同期アクションから「メール配信」アクションを作成します。
宛先のフィールドにユーザフィールドのメールアドレスを設定します。
アクションのステータスを有効にし、DBにレコードを登録または更新すると設定した通知メールが送付されます。