設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2025年7月7日 (月)

はじめてのSPIRAL ver.1 〜ログインから基本機能操作まで〜

SPIRAL ver.1とはどういうものかという概要と、SPIRAL ver.1にある各機能の関連性についてお伝えします。

動画

SPIRAL ver.1 機能説明

SPIRAL ver.1の機能
SPIRAL ver.1の主な機能は4つです。
アプリ機能 データ管理、システム構築など、すぐに業務で使える操作画面
DB管理 DBオペレーションでデータ管理
フォームからの入力機能 フォーム経由でデータを入力
一覧表・単票での出力機能 一覧表・単票を使って、DBのデータを出力(今回は一覧表のみ紹介)

ログイン

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※ログインについて説明している部分(0:34~)へジャンプします。
初回ログイン
ログイン画面の下にある、「パスワードをお忘れの場合」をクリックします。
アカウントIDと担当者IDを入力し、「送信」ボタンをクリックします。
登録キーが表示されます。

しばらくすると、登録キーを含んだメールが届きます。
メール内のリンクをクリックしてください。

リンク先の画面で、登録キー、新しいパスワードおよび確認用のパスワードを入力します。

パスワードは、英字と数字、そして記号を組み合わせて、
8文字以上、32文字以内で設定してください。

入力が完了したら、「再登録」をクリック。
これでパスワードの初回設定が完了します。

再びログイン画面に戻り、新しく設定したパスワードでログインできます。
2回目以降のログイン
アカウントID、担当者IDと設定されたパスワードを入力し、ログインを押すとログインできます。

アプリ作成

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※アプリ作成について説明している部分(1:14~)へジャンプします。
アプリ作成
SPIRALver.1にログインすることができたら、次に「アプリの作成」を行います。

「アプリ作成」ボタンをクリックし、「新規作成」を選びます。
基本設定の画面では、アプリの名称とタイトルを入力し、 もう一度「新規作成」をクリックします。

※「コメント」、「タグ」、「アイコン」については入力必須項目ではございません。

作成したアプリを整理する際にお使いください。
今回はこのような構成です。
名称 申込管理システム
タイトル enquiryApp


「アプリを新規作成しました」と表示されると「一覧へ戻る」をクリックして、
アプリが作成されたことを確認できます。

DB作成

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※DB作成について説明している部分(1:48~)へジャンプします。
通常DB作成
「DB作成」をクリックし、「通常DB」を選びます。
基本設定の画面で、名称、タイトル、そして割り当てるレコード数を入力し、
「構成設定」をクリックし、それぞれのフィールドに、フィールド名と差し替えキーワードを設定します。

※割り当てるレコード数とは「データベースに格納できる登録件数」のことです。

今回はこのような構成です。

テキストフィールド(32bytes) 名前 name
メールアドレス(大・小文字無視) メールアドレス email
テキストエリア(512bytes) 問い合わせ内容 enquiry


設定が完了したら、「新規作成」をクリックします。
通常DBが作成され、「一覧へ戻る」で確認できます。
アプリの設定画面に戻ると、関連設定の下に、作成したDBの名前が表示されてます。

フォーム作成

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※フォーム作成について説明している部分(3:08~)へジャンプします。
フォーム作成
関連設定の右側にある「+」ボタンをクリックして、 「フォーム」を選びます。

名前とタイトルを入力し、
「マルチデバイス用フォーム」、「新規登録」を選び、 「新規作成」ボタンをクリックします。

「一覧へ戻る」と、作成されたフォームが表示されます。
クリックすると、フォームの設定画面が開きます。

まずは、フォームのURLと、登録件数が0件であることを確認します。
URLをクリックすると、入力フォームが表示されます。

フォームに入力し送信ボタンをクリックします。
確認画面が表示されたら再度送信ボタンを押してください。
送信完了画面が表示されれば、正常に登録されたことを確認できます。

アプリ設定画面に戻り、ページをリロード。 再びフォームを開いて、登録件数が1件になれば、フォーム設定が成功しています。
設定デザイン
次にフォームの設定を行います。

フォーム設定では、使用するフィールドの選択や入力チェック、など細かな設定が可能です。
ページ設定では入力ページ、確認ページ、サンキューページなどのデザインを確認したり、編集したりできます。

メール設定では、お客様にお送りするメールの設定を行うことができます。
今回は詳細なページ設定やメール設定の説明は省略します。 必要に応じて設定をご確認ください。

詳しい手順に関しましては、サポートサイトをご覧ください。
フォーム

一覧表作成

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※一覧表作成について説明している部分(5:51~)へジャンプします。
一覧表作成
DBの右にある「+」ボタンをクリック、「一覧表」を選択して新規作成をクリックします。
作成された一覧表をクリックすると、別タブで開きます。
画面右上の「設定」ボタンを押し、「セキュリティ」タブで、アクセス権限を設定してください。

今回はテストとして、一般公開に設定し、「保存」をクリックします。

※注意
一般的な運用では、管理者がこの部分を操作します。

本番環境で使用する場合は、あらかじめ「マイエリア」で管理者権限を設定したうえで、
一覧表へのアクセスを許可することをおすすめします。


今回は基本操作の確認を優先し、DBのデータが一覧表として出力できることを重視して、
このような設定でデモを作成しています。

一覧表のURLを開くと、 フォームから入力したデータが表形式で表示されます。

これで、アカウント発行後に必要な基本設定は完了です。
ログイン、データベース登録、フォーム作成と入力、
そして一覧表での確認。

この一連の流れを覚えておけば、安心して活用できます。

動作確認

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※SPIRAL ver.1機能と各機能の関連性について説明している部分(6:30~)へジャンプします。
確認手順
問い合わせフォームに入力し、一覧表でデータを確認できれば、作業完了です。

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