設計情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2023年2月28日 (火)

自動登録の活用例

登録フォームブロックの自動登録は、フォーム送信時にさまざまな値を自動登録できる便利な機能です。
この記事では自動登録で利用できる値タイプの説明と、どのように活用できるのかをご紹介いたします。

自動登録とは

登録フォームブロックからレコード登録する際に、固定値、認証レコード値、URLパラメータの値などをDBへ自動登録することができる機能です。
フォーム内にhiddenタグなどを用意することなく、値を登録することができます。

詳細の詳細については、サポートサイト 自動登録 をご確認ください。

値タイプ

固定値
あらかじめ指定した固定値をDBへ自動登録することができます。
引用(認証レコード値)
認証エリアに設置しているフォームブロックから登録した際、認証レコード値をDBへ自動登録することができます。
引用(任意値)
URL末尾にあるURLパラメータの値をDBへ自動登録することができます。
引用(任意レコード値)
URL末尾に付与されたレコードパラメータ値を参照フィールドに自動登録することができます。
※レコードパラメータ値とはレコードアイテムのページなどに付与されている「?record=12345.1」などの値です。

活用例

固定値
・ステータスを「新規依頼」で登録する
・フォーム名を登録する
・DBトリガでIDを自動発番する前の仮のIDを登録する
引用(認証レコード値)
・コメント登録時に投稿者名を自動登録
引用(任意値)
・パラメータから流入経路を登録する
引用(任意レコード値)
・レコードリストから選択したセミナーのIDを申し込み時に自動登録

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