SPIRAL ver.2を使い込んでいくと、よく使用する設定画面やアプリに一発でアクセスしたくなってきます。
そんなときSPIRAL ver.2は管理画面のURLをうまく活用すると自分がアクセスしたい画面に一発でアクセスできるようになります。
SPIRAL ver.2の管理画面のURLの特徴
SPIRAL ver.2の管理画面は以下のルールでURLが定義されています。
https://"申込時に設定したアカウントID".spiral-platform.com/
上記URLの配下に様々なアプリや設定画面のURLがあり、それらは固定のため、
そのURLをブックマークしておけばその画面に直接アクセスできます。
たとえばアプリのトップ画面は画像のように、
https://"申込時に設定したアカウントID".spiral-platform.com/user-area/
となっており、アプリのトップ画面のディレクトリは user-areaとなっています。
【活用方法その1】よく使うアプリをブックマーク
◆ブックマークの方法
1.管理画面にアクセスし、ブックマークしたいアプリを選択。
2.アプリのトップ画面のURLをブックマーク
◆アプリで特定のアプリロールや設定を行なった状態でブックマークしたい場合
上記に加えて、その呼び出した状態でURLをブックマーク
【活用方法その2】よく使うサイト機能の管理画面にアクセス
◆ブックマークの方法
1.管理画面にアクセスし、ブックマークしたいサイトを選択。
2.サイト機能のトップ画面のURLをブックマーク
◆サイト機能で特定のブロックやページの設定画面をブックマークしたい場合
上記に加えて、その設定を呼び出した状態のURLをブックマーク
※注意点
・テストページのURLはブックマークしても直接アクセスできません。
・ポップアップの画面が表示された状態でブックマークしてもポップアップ画面を直接呼び出すことはできません。
【活用方法その3】差し替えキーワードを活用して登録データに直接アクセス
応用編です。
お問合せ管理などで、通知メールを設定したとき、登録されたレコードに直接アクセスできると便利かと思います。
URLのブックマーク機能とメール配信の差し替えキーワードの機能を組み合わせることで、特定のレコードに直接アクセスができます。
◆設定方法
1.該当アプリのレコード詳細画面のURLで「records」までコピー
2.メール配信設定で、以下のようにURLを設定する。
https://"コピーしたURL"/"IDの差し替えキーワード"
上記の設定をすると、差し替えキーワードの部分が登録されたレコードIDに変換されるため、
直接登録されたデータにアクセスができるようになります。