今回は、「時代の変化に合わせた新しい提案を」をキーワードに、企業のIT動向の変化や、その変化に合わせた提案方法についてご説明いたします。
また、その提案を手助けする2つのツールとして、「SPIRAL ver.2プロダクト案内資料」と「SPIRAL ナレッジサイト」をご紹介いたします。
また、その提案を手助けする2つのツールとして、「SPIRAL ver.2プロダクト案内資料」と「SPIRAL ナレッジサイト」をご紹介いたします。
企業のIT動向の変化について
外注から内製に舵を切っている企業が増えている
結論から言うと、外注から内製に舵を切っている企業が増えています。
日本はシステムの開発については外注する文化だったのですがそれが変わりつつあります。
22年度のIT予算は43%の企業が増加すると予測し、企業が投資するIT予算は増額している傾向にあります。
これはコロナが終息しつつある今でも多くの企業がIT投資に積極的な状況が見えてきます。
この数字から自社業務のデジタル化とあわせて、事業そのものをデジタルによって変革していこうとする姿勢がうかがえます。
また、基幹システムの刷新や業務のデジタル化についても伸び率は高く、新型コロナ禍に端を発した各社の基盤整備・増強に関する投資はしばらく堅調に推移することが予想されます。
つまり、今までの希望のシステム要件を伝えてシステム開発会社に作ってもらうという時代から、企業自身で主体的に動いて希望のシステムを構築してく形に変わってきています。
約20名の方に参加していただき、参加後のアンケートでは回答した方全て「参考になった」と回答されています。
ウェビナーをきっかけに実際にお問合せをいただいていたり、商談に発展していたりするお客様もいらっしゃいます。
日本はシステムの開発については外注する文化だったのですがそれが変わりつつあります。
理由1. 全体でのIT予算は増額している
一般社団法人日本情報システム・ユーザ協会が実施した「企業IT動向調査報告書」によると、全体でのIT予算は増額しているという結果になっています。22年度のIT予算は43%の企業が増加すると予測し、企業が投資するIT予算は増額している傾向にあります。
これはコロナが終息しつつある今でも多くの企業がIT投資に積極的な状況が見えてきます。
企業IT動向調査報告書 2022(https://juas.or.jp/cms/media/2022/04/JUAS_IT2022.pdf)
理由2. 予算増額の理由は「事業変革に向けたデジタル対応」が最も伸び率が高い
IT予算の増額理由として一番割合が多かったのが、事業変革に向けたデジタル化対応となっています。この数字から自社業務のデジタル化とあわせて、事業そのものをデジタルによって変革していこうとする姿勢がうかがえます。
また、基幹システムの刷新や業務のデジタル化についても伸び率は高く、新型コロナ禍に端を発した各社の基盤整備・増強に関する投資はしばらく堅調に推移することが予想されます。
企業IT動向調査報告書 2022(https://juas.or.jp/cms/media/2022/04/JUAS_IT2022.pdf)
理由3. DX推進をしようとしている企業ほどシステム内製化比率を増やす
そういった状況の中で、DX推進をしようとしている企業ほどシステム内製化比率を増やすケースが増えており、しっかりと内製化の体制を作った上でノウハウを社内に蓄積していくことが、一つの成功パターンになっていると推察されます。つまり、今までの希望のシステム要件を伝えてシステム開発会社に作ってもらうという時代から、企業自身で主体的に動いて希望のシステムを構築してく形に変わってきています。
企業IT動向調査報告書 2022(https://juas.or.jp/cms/media/2022/04/JUAS_IT2022.pdf)
内製化支援に関するウェビナーも大盛況、内製化のニーズが身近に
2022/5/12に実施した内製化支援に関するウェビナーの結果にも出ています。約20名の方に参加していただき、参加後のアンケートでは回答した方全て「参考になった」と回答されています。
ウェビナーをきっかけに実際にお問合せをいただいていたり、商談に発展していたりするお客様もいらっしゃいます。
時代に合わせた提案とは?
開発の進め方の確認を「SHIFT LEFT」しよう!
・商談の早い段階で外注か内製の方が向いていそうかの判断をする
・内製となったら内製を支援できるツールでの提案に切り替え
・早い段階で提案を切り替えできるので、営業・サポートコストの削減にも
前述したとおり、現在は企業自身で主体的に動いて希望のシステムを構築していく形に変わってきています。・内製となったら内製を支援できるツールでの提案に切り替え
・早い段階で提案を切り替えできるので、営業・サポートコストの削減にも
そのため、お客さま自身で開発する可能性も考慮して商談を進める必要があります。
通常、お客様は相談している時点で、予算金額や、外注するか、内製するかの判断をある程度していると思います。
商談の早い段階で「お客様は内製するつもりなのか、外注するつもりなのか」を判断できると、スムーズに話を進めることができます。
内製の提案をするならローコード開発プラットフォームを
内製する場合、当社が提供しているローコード開発ツール「SPIRAL ver.2」であれば、お客さま自身で運用していくことを想定して機能提供しているため、内製に最適です。
また、スパイラルでは内製の提案を手助けする2つのツールを提供しています。
また、スパイラルでは内製の提案を手助けする2つのツールを提供しています。
・SPIRAL ver.2プロダクト案内資料
・SPIRAL ナレッジサイト
これらのツールを活用して、SPIRAL ver.2をどのようにお客様に提案していくのか、提案する側もどのように情報収集をしていくのかをご説明します。・SPIRAL ナレッジサイト
SPIRAL ver.2プロダクト案内資料
SPIRAL ver.2の魅力を伝えられる資料、「SPIRAL ver.2プロダクト案内資料」を公開しています。
作成した経緯
SPIRAL ver.2には、非エンジニアの方でもアプリケーション構築ができる操作性と、カスタマイズができる柔軟性があります。
この特徴やメリットを伝えるためにも、お客様がアプリケーションを内製するという前提の資料を作りたいという思いがありました。
この特徴やメリットを伝えるためにも、お客様がアプリケーションを内製するという前提の資料を作りたいという思いがありました。
「SPIRAL ver.2」というローコード開発ツールの説明資料
特徴やメリット、機能一覧や価格といった「SPIRAL ver.2」の説明をする資料です。
SPIRAL ver.2を使ったソリューション提供の内容は含めていません。
SPIRAL ver.2を使ったソリューション提供の内容は含めていません。
プランニング部からの感想
資料全体として、SPIRAL ver.2というサービスで何ができるのか、またどういう思想のサービスなのか、という点を理解してもらうことに特化させた資料になっていると思います。
SPIRAL ver.2アプリ機能や権限管理機能は、導入した顧客企業が運用をするという前提をしっかりと理解してもらうということが重要です。
これらの機能はSPIRAL ver.2の最も大きな特徴やメリットなので、この資料を使って伝えられると良いと思います。
SPIRAL ver.2アプリ機能や権限管理機能は、導入した顧客企業が運用をするという前提をしっかりと理解してもらうということが重要です。
これらの機能はSPIRAL ver.2の最も大きな特徴やメリットなので、この資料を使って伝えられると良いと思います。
SPIRAL ナレッジサイト
SPIRAL ナレッジサイトは、「スパイラーの問題解決や情報収集を促進して、仕事を「前進」させること。」目的としたサイトです。
主要機能1. 記事の閲覧
主要機能2. リクエストボード
主要機能3. クエスチョンボード
クエスチョンボードは、SPIRALに関する質問を投稿できる掲示板のような機能です。
アプリ設計に関する質問、プログラムの質問、発生したエラーについてなど、SPIRALに関する事であれば、基本的にどんな質問でもすることができます。
他の利用者の質問や回答も見ることができるため、同じ悩みを持つ方の問題解決を手助けできるような仕組みになっています。
アプリ設計に関する質問、プログラムの質問、発生したエラーについてなど、SPIRALに関する事であれば、基本的にどんな質問でもすることができます。
他の利用者の質問や回答も見ることができるため、同じ悩みを持つ方の問題解決を手助けできるような仕組みになっています。
ポイント
SPIRAL ナレッジサイトを活用することで、お客様は自ら問題解決や情報収集をすることができるようになると考えています。
つまり、SPIRAL ナレッジサイトは内製化を支援する手段の1つだと言えます。
記事の閲覧や、リクエストボード、クエスチョンボードといった機能をお客様にご紹介し、内製のための情報収集ができるということをお伝えしてください。
つまり、SPIRAL ナレッジサイトは内製化を支援する手段の1つだと言えます。
記事の閲覧や、リクエストボード、クエスチョンボードといった機能をお客様にご紹介し、内製のための情報収集ができるということをお伝えしてください。
まとめ
1.外注から内製に舵を切っている企業が増えている
新型コロナ禍に端を発した各社の基盤整備・増強に関する投資が増えており、DXを推進する企業は外注から内製に舵を切っている企業が増えています。
2.開発の進め方の確認を「SHIFT LEFT」しよう!
具体的な提案に入る前に、お客様の予算感やシステム開発をどう進めるつもりなのか確認しましょう。
商談の早い段階で「お客様は内製するつもりなのか、外注するつもりなのか」を判断できると、スムーズに話を進めることができます。
商談の早い段階で「お客様は内製するつもりなのか、外注するつもりなのか」を判断できると、スムーズに話を進めることができます。
3.外注するか内製するかが決まったらそれに合わせたツールや開発手法を選択していこう
当社が提供しているローコード開発ツール「SPIRAL ver.2」であれば、お客さま自身で運用していくことを想定して機能提供しているため、内製に最適です。
内製の提案を手助けする2つのツール、「SPIRAL ver.2プロダクト案内資料」と「SPIRAL ナレッジサイト」も活用して提案を進めていきましょう。
内製の提案を手助けする2つのツール、「SPIRAL ver.2プロダクト案内資料」と「SPIRAL ナレッジサイト」も活用して提案を進めていきましょう。