メールマガジンアプリであれば「配信停止フォーム」、会員サイトアプリであれば「会員退会フォーム」など、
利用用途に応じて入力フィールドが存在しないフォームを作成することがあります。
SPIRAL ver.2で作成する際にご注意いただく点がありますので、本記事でご案内いたします。
利用用途に応じて入力フィールドが存在しないフォームを作成することがあります。
SPIRAL ver.2で作成する際にご注意いただく点がありますので、本記事でご案内いたします。
変更・改定履歴
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改定
タグ取得専用フィールドのフィールドタイプを
「セレクトフィールド または マルチセレクトフィールド」に変更
イメージ
フォーム作成時のご注意点
SPIRAL ver.2ではレコード値が表示された項目のみのフォームを作成しようとした場合、「フィールドが存在しません」とアラートが出て保存することができません。
そのためフィールドの使用を定義するタグを追加する必要があります。
下記タグを追加することで、フォーム上にフィールドが存在していると定義することができます。
なお、このタグは画面上やページのソース上には表示されません。
フィールドタイプは、セレクトフィールド または マルチセレクトフィールドを選択します。
フォームIDの確認場所
そのためフィールドの使用を定義するタグを追加する必要があります。
下記タグを追加することで、フォーム上にフィールドが存在していると定義することができます。
なお、このタグは画面上やページのソース上には表示されません。
<sp:input-field name="f0*"></sp:input-field>
フィールド使用定義タグ追加手順
(1)DBにタグ取得専用フィールドを追加
タグ取得以外には使用しませんが、フィールド使用定義タグはDBに存在するフィールドに紐づくことで有効となるので、DBにタグを取得する専用のフィールドを追加します。フィールドタイプは、セレクトフィールド または マルチセレクトフィールドを選択します。
(2)フィールドIDを変更
f0*部分はフィールドごとに変わりますので、タグ取得専用のフィールドIDに変更します。
フィールドID「1」の場合は「f01」
フィールドID「10」の場合は「f010」
フィールドID「10」の場合は「f010」
最後に
設定後は動作確認を必ず行い、動作に問題がないか確認をしてください。
また、不具合や 他にもこういう事やりたい などあれば、下記の「コンテンツに関しての要望はこちら」からご連絡ください。
また、不具合や 他にもこういう事やりたい などあれば、下記の「コンテンツに関しての要望はこちら」からご連絡ください。