運用情報

投稿者: SPIRERS ナレッジ向上チーム 2025年5月28日 (水)

クリックカウント設定の違いについて

本記事は、3種類のクリックカウント設定の違いについてまとめております。

メール本文内のURLに直接クリックカウントを設定する場合

<運用用途>
・各URLが何回クリックされているのか分かればいい
・誰が何回クリックしたかの詳細までは見なくてもいい
・URLが沢山ある
・簡単に設定したい

<メリット>
・複数のURLに対して一括でクリックカウント設定可能
・設定したクリックカウントは別の配信設定でも利用可能
・同一のURLが複数ある場合、同じクリックとしてカウント可能

<注意点>
・1度設定するとURLの変更や差し替えが出来ず、再設定が必要になる。
・URL毎に総クリック数や最終クリック日時は取れない

メールを配信したい/(2)クリックカウントを設定する


メールタブの「クリックカウント設定」から設定する場合

<運用用途>
・クリック数やクリック時間をデータとして残したい
・何時にURLをクリックされたか知りたい
・クリックカウントの設定を一覧で閲覧し管理できるようにしたい

<メリット>
・URL毎に細かい設定が可能
・設定を後から変更することが可能
・設定したクリックカウントは別の配信設定でも利用可能

<注意点>
・誰が何回、何時にクリックしたかまで確認が必要な場合には、対象のクリックカウントフィールドをメール配信するDBに含める必要あります。

クリックカウント設定


DBのフィールドとして作成する場合

<運用用途>
・誰が何回クリックしてるのか取りたい
・クリック数やクリック時間をデータとして残したい
・クリックをした方を抽出してメールを送りたい
・固定のURLがあって毎回同じURLを使う

<メリット>
・誰が何回クリックしたか詳細に確認が可能
・後から設定を変更できる

<注意点>
・フィールドとしてDBに含める必要がある為、フィールド数やバイト数を使ってしまう。
・過去に利用したフィールドは適切に管理する必要がある


以上をご確認いただき解決しない場合は、ユーザーズデスクまでお問い合わせください。

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